まず、インターンシップには夏インターンや冬インターンがあります。
就活解禁後ろ倒しによって、インターンを行う企業が増えました。
なぜでしょう?
それは、①優秀な学生と早い時期から接触したい、②少しでも自社をアピールするためです。
さらに簡単に言うと選考を行うためです。
しかし、必ずと言っても良いほど記載されている文章は 「本インターンシップは選考に一切関係ありません」 です。
これは本当なのでしょうか?
全くの嘘だと考えてもらって結構です。
経団連が学生への広報活動は3月からと定めているので、表立って選考はできないということでインターンシップという名目で学生に接触するのです。
そして、これが16卒の就活は水面下で行われていると言われた理由です。
全く内定に関係ないなら行く意味ないじゃんと鵜呑みにしないでください。
ガッツリ選考されています!!
また、旧帝早慶辺りの学生には必ず先輩社員からコンタクトがあります。
リクルーターと呼ばれるものです。
この方々によって上位大学の方達は優先的に選考が行われます。
その一方で私達日東駒専の学生はどうでしょうか?
そのようなリクルーターが付いてきますか?
付いてきません。
(※僕と周りの体験だけですが一般的にはリクルーターは付かないと思います)
この時点で既に差が出ていますね。
そして、その差を埋めるための方法がインターンに参加するということです。
インターンは自らをアピールする場なのです。
企業から来ないのであれば自分からアピールしに行くだけです。
しかし、そのようなチャンスがあるのにも関わらず、インターンに積極的に参加しようとしないニッコマ大学生。(※私の周りはそうでした)
インターンに参加すると言うと意識高い系と揶揄される。
そういう友達は切り捨てましょう。
意識高い系で何が悪い?
真剣に将来を考えている証拠です。
実際に内定を勝ち取って、そいつ達を見返してやりましょう。
このような気持ちも就活においてかなり強いモチベーションになります。
また、そのインターンシップが本当に内定に関係なくともインターンに参加した学生とそうでない学生では差ができます。
それは経験です。
経験を得ることで、面接でのネタができます。
これもかなり大きなアドバンテージです。
学生A
「ホームページを見て○○だと思いました!」
学生B
「実際にインターンシップへ参加し、○○だと分かりました!」
これだけでもかなり差をつけることができますね。
先程も記載しましたがニッコマですと、企業からこっちにアプローチをかけてくるのは稀でしょう。
ですから、こっちから行かないと何も始まりません!
早くから行動している学生は高学歴が多いと感じましたが、その中で揉まれて勝ち抜いて下さい。
さて、私は5社ほどしかインターンへ参加していませんが、その5社とも早期選考会の案内がありました。
また、インターン後に個別に電話があり、面接をやったこともあります。
わざわざ企業も学生に交通費を出し、インターンシップを開催するには訳があるのです。 (交通費実費のところが多いと思いますけど)
実質、インターンは選考会です。
またインターンへ参加するためにESやwebテスト、面接もあります。
しかし、それらを通過してインターンに参加しても内々定をもらえる訳ではありません。
そのインターンシップでの行動、発言もきちんと選考要素になります。
・時間と金の許す限りインターンに参加せよ!
・インターンが早期内定の鍵だ!
・"選考"しないのは全くの嘘!
・日東駒専生こそインターンに参加せよ!
日東駒専生らしく泥臭く頑張りましょう!