あなたには今、どんな願望がありますか?

どんなことを望んでいますか?

 

その願いを想像すると、どんな気持ちになりますか?

ワクワクしますか?

 

それとも、全然叶ってない、と

気分が下がりますか?

 

 

今日は、「願望・望むという衝動は

叶えられることにしか起こらない」

 

というテーマでお話ししていきますね。

 

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1 、『望むという衝動は叶えられることにしか起こらない』

2、すでにそのエネルギーが存在しているから望むという行為が生まれる

3、叶っているのが当たり前という状態になった時に望みは叶う

4、望んでも叶わない場合とは?

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  望むという衝動は叶えられることにしか起こらない

 

この言葉を、わたしが初めて聞いた時、

望んでいるものが手に入らない状態で

とても勇気づけられたのを覚えてます。

 

でも、いろんなことを学んで

過去を振り返った時に、

自分の望んだことはほぼ全部現実になってる

ってことに気づいたんですよね。

 

 

広報の仕事をしてみたい、と思っていたら

広報の仕事につくようになったり

 

在宅で仕事をしたい、と思っていたら

在宅の仕事しかしないようになり

 

国際結婚したい、と思っていたら、

フランス人と国際結婚し

 

ヨーロッパに住みたい、と思っていたことが

住むことになり18年も住むことになった

 

 

このことは、

「わたしについて」のカテゴリーの方で

詳しく書いてますので、ご興味ある方は

そちらを見てみてくださいね♪

 

 

  すでにそのエネルギーが存在しているから望むという行為が生まれる

 

 

何かを望む、願望がわく、というときは

すでにそのエネルギーが存在しているから

望む、ということが生まれます。

 

逆に、全く叶わないと感じていることは、

望むということが起きないんですよね。

 

 

例えば、

プロ野球の選手になりたい!

アラブの王と結婚して大富豪になりたい!

アメリカ大統領になりたい!

 

と思いますか?

わたしを含め、今これを読んでくださって

いるみなさまは、たぶん

思わないんじゃないかな?と思います。

 

これ、ネガティブな思いが出てくる時もそうなんですが、

願いもそうで、あなたの世界に存在しない

ものは出てこないんです。

 

 

なぜかというと、あなたの目の前の世界というのは、

あなた独自の認識によって作られているから。

 

自分が知らないものは、例えばこの世に

たくさん存在しますよね?

 

知らない国、例えば知らない生物なんかは

この世にゴマンとあるわけです。

その知らないもの、というのは

自分にとっては「無い」と同義なんです。

 

 

ネガティブな思いもそうですが、

望みも、あなたの中にそれを望む根っこが

すでにあるから、それを

「望む」という行為が生まれるわけです。

 

 

なので、

こうしたい!こうなりたい!と

思ったときは、

それはすでにあなたの世界に存在していて

あなたの中にそのエネルギーがあるから、

願う、という思いが出てくるということなんです。

 

 

わたしが大学卒業後、新卒で入社した創業者の

方が言っていた言葉があります。

 

「夢は叶うもの」

 

これは、まさにその通りだったな〜、と

わたしも、今ではその意味がよくわかります。

 

 

じゃあ、どういうふうに実現されていくの?

というご説明をしていきますね。

 

  叶っているのが当たり前の状態になった時に望みは自然と叶う

 

望みは、

「叶っているのが当たり前」という心の状態に

なった時に自然と叶います。

 

ここでポイントがあって、

 

「何かを望む」時、

 

この、「望む」という状態は

「自分にはまだ無い」という状態だから、

出てきますね?

 

 

つまり

自分から望みがまだ遠い状態にあるんですね。

 

この「望み」が叶う・叶っているのが当たり前

という状態が、内側にできたときに、

夢は叶います。

 

気づくとそれは自分の両手の腕の中に

入ってた、という感じです。

 

 

始めは頭の中で、イメージで

「こうしたい!」

と願望が出てきて「望む」という行為に

なるのですが、

 

望んだことにより、

自分が少しずつその望みに近づいていきます。

 

近づいていくと、少しずつ現実が動いていきます。

そしてそれが一歩一歩「現実」になっていき

 

叶う時は、もう、自分がそれを

望んでいる(いた)という感覚がない

 

つまり、

「叶うのが当たり前」

になってるんですね。

 

 

モデリングって聞いたことありますか?

自分がなりたい姿を実際にやってみる、

すでにそうなっている人の真似をしてみる

ようなことを言います。

 

モデリングすると、なぜ自分もそう

なれるのか?というと、

 

叶っていない状態で先にやってみることで

叶ったときの感覚を先取りすること、

 

つまり、「感じる」ことができるわけなんです。

 

先に、「願いが叶っている」状態の気分を

味わうことで

現実があとから、その気分に合うように

ついてくる、というわけです。

 

 

例として、わたしの「ヨーロッパに住みたい」

という過去の望みを挙げてみます。

 

 

ヨーロッパに住みたい

と思っていたら、

 

1、東京で生活しながら、都内に住んでいる外国人と知り合う機会が増え、留学経験のある日本人とのつき合いが多くなった

これは、自分の意識がその願望に向かっていて

さらに、実際に外国に住んでいるような環境に

自分の身が置かれている、という状態

 

そうしていると、

2、外国に縁のある人たちとつるんでいると、外資系の会社の仕事の紹介がきた

この1、2で、知識のみでまだ話すことの

できなかった英会話をマスターすることに

なりました。

 

これでまた一歩近づきました。

 

3、その中で、出会った外国人と東京でおつき合いした

ここで国際結婚の前の国際恋愛の体験を

何度もしました。

国際結婚のモデリングをしてたわけですね。

 

4、ひとりで何度もヨーロッパ旅行に行く

住んでいる感覚を味わいたかったので、

一回の旅行で3週間ほど、コンドミニアムを

借りたり、田舎でアパートを借りたり、

現地人と絡んだりなど

実際に住んでいるように旅しました。

 

ここでも、実際に住んだ時の感覚を味わう、

感覚の先取りをしていました。

 

5、東京に住むフランス人の彼ができて同棲

最終的に、同棲している彼がパリに移住する

タイミングで、フランス移住が決まったんですね。


東京に住みながらも、すでにヨーロッパ人と

絡んだり、親しくつき合うことで

自分の感覚はすでに半分ヨーロッパに

いるような感覚だったかな?と思います。

 

 

なので、実際に結婚が決まったり、

パリに移住することが決まった時は

 

嬉しい、というよりも

「そうなって当たり前」

「そうなることは知っていた」

という感覚だったんですね。

 

 

ちなみに、わたしはまだ英語やフランス語が

話せなかった時から、

飛行機では英字新聞を手に取って、

なんとなく読んでました。

 

そして、気づいたら、内容が全部わかるようになってました。

 

これも、読めないのに、あたかも

読めるような自分を装っている、という

モデリングが働いていますね。

 

もちろんそこに到達するまでには、

語学学校に行ったり、

勉強したり

という行為があるのですが。

 

 

今のわたしの流れを見てわかるように、

 

望むと、自分が意識していても

意識していなくても

自然とそちらの方に興味をもち、

自身が動いていってる、のがわかると思います。

 

そして、さらに

実際に望みが叶った時の感覚・感情を先取りしている

ということ。

 

 

  望んでも望みが叶わない場合とは?

 

 

逆に、そうならないのは、

それが本当の望みではない場合。

 

表層意識で、それを望んでいると

思っていても、

深層では、実はそうならない方を

願っている

 

ということがあります。

 

 

願望を達成する方向に

 

・行動ができない

・自分にはできないと思ってしまう

 

などがある場合は、

まずは自分の中にそれを叶える際の

マインド・ブロックがあります。

 

そのブロックは

「要らないのでそれを先に見てくださいね」

という潜在意識の自分からのメッセージ、

と捉えていただければいいかと思います。

 

 

どんなに願ったとしても

この現実世界では、

頭で思っていることは外に出さないと形になりませんよね?

 

思っていることを行動に移すと、感覚・感情が生まれます。

 

行動が伴わなければ、形になりたくても

ならないし、

イメージだけでは、感覚・感情は弱いですよね。

 

 

何かを「望む」ことによって

初めて、例えば

 

「それができない」と思っている自分

行動ができない自分

「勇気がない」自分

 

いろいろな自分が浮上してくるので、

そういう自分がいる、ということを

初めて認識します。

 

認識したことによって、

「じゃあどうしたら、それを叶えていけるか?」

という方向に進むわけなんです。

 

また、

そうなりたいと思っていても、

そうならない現実の方に実はよりメリットを感じている

場合。

 

こちらは、自分ではなかなか意識的に

気づけないケースも多いのですが、

 

何かを得るには、失うものもあります。

 

この場合は、

 

1、その願望が叶った場合に得るメリット

2、その願望が叶った場合に起きるデメリット

3、その願望が叶わなかった場合に起きるデメリット

4、その願望が叶わなかった場合に得られるメリット

 

これを書き出してみることがオススメです。

この、2と4が、1と3よりも優位にきている場合

あなたは実は、叶わないほうによりメリットを

感じているので、

その願望は叶わない、という現実に

なっているわけですね。

 

この話はまた長くなりますので、

わたしのメルマガか、別の機会にお話し

できたら、と思います。

 

 

今日のまとめ

 

1 、望むという衝動は叶えられることにしか起こらない
2、すでにそのエネルギーが存在しているから望むという行為が生まれる
3、叶っているのが当たり前という状態になった時に望みは叶う
4、望んでも叶わない場合は、本当の望みではない、または

叶うのに必要のないマインド・ブロックが存在している

 

 

わたしのプチコンサルでは、

自分のどこにブロックがあるのか、

どうやってそれを取っていくのか

おひとりおひとり掘り下げて

見つけていきます。

 

ご興味のある方は、ぜひ一度

ご相談くださいね♪ ↓

 


あなたの願いが何であれ、それが叶い

あなたの世界が、より豊かで

より喜びと静穏に満ち溢れるよう、

応援させてくださいね☆

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。