似顔絵を描いてもらった後
その日はそのままみんなでショッピングして
晩御飯を食べにいって みんなで母の家(実家)に戻った
食卓テーブルをみんなで囲んで お茶を入れてみかんを食べて
いつものように姉夫婦と母と私で他愛もない話をし始めた
こうやって大人がどうでもええ話に花を咲かせ始めると???
Stevenは一人家の中をうろうろしてるのはいつものこと!
一人で何やらごそごそと悪さをしてるか?遊んでるか?
のどちらかだ
(笑)
何度か食卓に来て 大人の話に加わってみたり
みかんを食べに来たりするものの またすぐ消えるSteven!
そして次の瞬間・・・・ 「おしっこ~~」
と叫んでトイレへ走って行った
まったく相変わらず訳わからんくっておもろいやっちゃ~![]()
そのStevenがトイレから戻ってきたのは
ドアが開いた音でわかっていたし
左斜め前方に Stevenらしき人影を確認しながらも
特別気にとめることもなく みかんの皮をむいていた私・・・
そして次の瞬間!
こんな風↓に包装された大きな箱を抱えながら
歩み寄ってきたStevenが
私の真横に立った
「マミー? いつもありがとう~![]()
これ僕からのプレゼント~
」
「へ? なに???
なんで? はっ?どういうこと~?」
状況を把握できてへん私の思考は完全停止状態!
身体も硬直したまんま!
私だけ 時が止まってしまってる![]()
Steven「マミー?あけてみて?
」
私「わ・わかった・・・・・・
」
そう答えるのがやっと!
まだまだ全然訳わかってない状態の私が
包みを丁寧に開け始めて 箱の写真が見えた瞬間
私のアゴは床まで落ち 開いた口はそのままふさがらず![]()
再び・・・・ 「なんで?えぇぇぇぇ~?
」
包装紙の中から出てきたモノ それは・・・・??
数年前から欲しい欲しいと思いつつ
私には高価すぎて買うことができず
電気屋さんでヨダレ垂らしながら なめまわすように眺めて
触りまくって また元に戻すっていう行為を続けていた
ごっついカメラ
やった
(注:一眼レフデジタルカメラと言うらしい笑)
↓これが実物
そして・・・・・
私の亡くなった父が持っていたデジタルではない
「ごっついカメラ(一眼レフカメラ)たち」の中から
父が愛用してた「レンズ」(15年以上前のモノ)をはずし
新しいカメラにはめてみると・・・?
計ったかのようにぴったりとはまった!![]()
(計ってあるはず!笑)
私の中で今も生き続けてる大好きやった「父」と
私が愛して止まない大切な息子「Steven」の2人が
私の中でしっかりと「コラボ」した瞬間やった(涙)
相変わらずアゴは床まで落ちたまま
目の前にある 信じられへん現実を
どうやったら脳内に叩き込めるのか?わからんまま
目から涙があふれ出て止まらん
「ありがとう~ ありがとねぇ~ ほんまうれしい![]()
でもなんで? どうやって???」
「マミーをびっくりさせたくて~
」
その場にいた私以外の全員が このことを知っていた様子
ニヤニヤしながら このやり取りを眺めていた姉が
事の次第を私に説明してくれた
「Stevenから相談されたのよ・・・
”マミーがず~っと欲しがってるごっついカメラをマミーには内緒で
僕が今まで貯めたお年玉で買いたい!でも僕一人では買えへん!
だから一緒に買いに行ってくれへん?” って・・・・
あまりにも高価なモノやし、マミーが欲しいカメラがどれなんか?
わからへんやろから・・・って言うて 最初は”やめときぃ~”って
言うたんやけど、”僕知ってるから・・・ マミーが欲しいのが
どれなんか?僕わかってるから・・・”って一生懸命頼むんさ
だから ”そこまで言うなら・・・”ってことで
今日あんたと別行動した時に 電気屋さんに一緒に行ってたんさ!」
「あぁ~なるほど!それであの時 ”南に向かって歩いてる~”とか
支離滅裂な受け答えやったのねぇ(笑)」
「そう・・・
そうやね~ん(笑) とっさに嘘つかれへんくってさ(笑)
電気屋さんに入っていって カメラのコーナーに行った途端
Stevenが「これください」って迷わずこのカメラを指さして
店員さんに言うのよ・・・・ 私らは 「ほんまにこれでええの?」
って何度も何度も聞いても 「うん!これがマミーが欲しいカメラ!」
って自信満々でさあ~ だからそれをもってレジに行ったら
今度はいくつかある包装紙の中から「これ!」って包装紙も選んで
「マミー絶対喜ぶやろねぇ~
」って嬉しそうで・・・
この一連の流れを全部マミーには内緒でサプライズにしたいから!
って自分で言い出して・・・・ こいつはほんま泣かすでぇ~ ![]()
なんて思いやりのある優しい子なん?
どないしたら こんなトンビ(私)からこんな素晴らしい鷹(Steven)が
生まれるのか?あたしゃ不思議でしゃあないわぁ~」
と言いながら 大泣きの姉(涙)
その横にいた母もじゅるじゅると鼻水とすすり上げながら泣いてる
そしてこの裏話を聞いて さらに涙が止まらん私・・・
「ほんまに私も知りたい!!
私みたいな自分勝手&自己中で すぐカッとなって熱くなって
感情で怒鳴ってしまったりする母親から
どうやったら こんなに優しい子が生まれるのか?
」
みんな お~きくうなずいていたのは言うまでもない(笑)
いつも思うけど 私が親としてStevenに教えてやれることよりも
私が人としてStevenから教わることの多いこと多いこと!
Stevenさん!
今後もたくさん学ばせてくださいませ
(hashさん!お待たせしましたぁ 日本滞在中のStevenです)
『子育ては「どう育てるか」より
「親が子供の前でどう生きるか」が重要
大人自身の生き方が問われるのです』






