親孝行って何って考える。
そう、思うことがもう親孝行かもしれない。。。
[「チキンライス」より]
私が別現場に入らなくてはならず、一番しっかりものの彼女に頑張ってもらった印象深い現場。
そして一番熱いキャプテンと一番情にもろい司会者が担当した婚礼。
3日前、その連絡は入った。
「婚礼延期か中止になるかも・・・」
ご新婦様のお父様がお亡くなりになられたのだ。
-当然延期になるだろう-
誰もがそう思った。
前日、決行するとご新婦様が決断したと連絡が入る。
会場は当然ピリピリムード
ご新婦様はこう言ったといいます
「父こそが一番楽しみにしてましたから」
会場にはこの日のために用意されたお父様のモーニングが席上にご用意
晴れの門出を笑顔で見守るようなお父様の笑顔の写真はまるでそこにいるようでした。
会場の誰もが、スタッフまでもが
涙こぼれそうなのに、ご新婦様は気丈に、そしてお父様に見てもらうために
最高の笑顔で披露宴中過ごされました。
そして、ご両親さまへのお手紙でご新婦様が、そして会場中の誰もが
今までのこらえてたものがこらえきれずにあふれでてしまったとのことです。
「親孝行って生きてるうちにしかできないよ」
人はそう誰もが口にします。確かにそうだとおもいます。
けど、ご新婦様は最高の親孝行を
ご自分の、そしてお父様の旅立ちの日になされたのではないでしょうか。
無責任なことはいえませんが、でも私は本当にそう思います。
お父様のご冥福をお祈りするとともに
このお二人の幸せをいつまでもお祈りしております。