半年ぶりにムエタイトレーニング再開 | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。7年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンでタイ妻と日本料理店「富士山」を開店。お陰様で只今、7年目です。

 
 
昨日はランチ後の昼休みに
店から車で30分のところにある
Huai Yang Boxing Gymに
行ってきました。
 
 
 
 
季節が変わり
地元のパラグライダーサイトに
風が入らなくなったので
約半年ぶりに
ムエタイトレーニングを再開します。
 
 
 
 
 
久々につけたグローブ。
 
 
 
 
重く感じるのが情けない。
 
 
 
 
サンドバックを蹴ると
堅く締まっていた脛が
すっかり柔らかくなっていて痛い。
 
 
 
 
全身は重いし
ガチガチに固くなっている。
 
 
 
でも、トレーナーにミットを持ってもらい
パンチ、膝、肘、蹴りと
打ち込みを繰り返すうちに
だんだん感覚が戻ってくる。
 
 
 
 
自然に気合が入ってきて
打撃の度に声が出始める。
 
 
 
 
 
打ち込むたびに
トレーナーのミットが
乾いた固い音で鳴り出す。
 
 
 
 
アドレナリンが爆発的に
出てきた。
 
 
 
 
全身の筋肉が躍動し
血管の中を
血が激流となって流れ出す。
 
 
 
 
そう、この感覚です。
 
 
 
 
原始の闘争本能が蘇ってきた。
 
 
 
 
空を飛ぶことに夢中になっていて
すっかり忘れていました。
 
 
 
 
練習の後
ジムのオーナーに
試合相手を探してやろうか
と言われました。
 
 
 
 
試合といっても
スタジアムなどではなく
お寺のお祭りなどの
田舎興行です。
 
 
 
 
自分は60才だから
なるべく年齢の近い
シニア選手を見つけてもらう。
 
 
 
 
急な申し出に
思わず
「もう少し練習して調子を上げてから」
と答えましたが
もし本当に相手が見つかったら
断る理由は何もない。
 
 
 
 
別に殺し合いを
するわけではないし
思い切って
チャレンジするだけです。
 
 
 

そう思っただけで
ワクワクしてくる自分は
やっぱり頭がおかしいのかも(爆)
 
 
 

いつも読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

お陰様で

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