本来「ふざけた旅打ち話」でお茶を濁すことが多いこのブログ

しかし今回は「熱く語る」そんな気分のブログです


四日市競輪 泗水杯G3 本場へ行ってきました

後半二日のみでしたが、お天気もまずまず

訪れた週末は11月だぞ?と思うくらい暖かい夜でした。





そんな競輪観戦の旅だが

実は四日市競輪場へ行く前の日に

偶然にも他場の競輪Youtube放送を観ながら

「最近、競輪レースを観て泣かなくなった」

とコメントしたばかり

決して「レースが悪い」だの「最近の選手は」なんてこれっぽっちも思っていないし、

むしろいつもブログに書く通り

「競輪観ながら楽しく飲んでいる(🍺)

そして負けている毎日、毎日、僕は僕なりに」

(米津さんごめんなさい

とは言えだ

何故か最近、感動はすれど

「心が揺さぶられなかった」のも事実

以前なら「決勝の並び」を見ただけで泣く事すらあった

それだけでも競輪仲間と語りあい、妄想する

「そこに至るドラマ

そこに隠された経緯」

ほとんど「イカれてる」と思うが、何故か「熱く」いれた気がするが

昨今は泣かない、泣けない

そんな「汚れちまった悲しみに」ごとく

すれた心

それををわざわざコメントで嘆くのもどうかと思うがそんな

「錆びた気持ち」

が今回また熱をおびた

それはやはり「泗水杯決勝戦」に尽きる

もちろん結果は皆様ご存知だろうし、専門的な解説は色んな番組で知識豊富な方々がおこなっておられるので私ごときがしゃしゃり出る幕はない。

でもあえて言うなら 


「新山響平」


この一言なのかも知れません


前評判では「北の二段濃厚」と最近多い多勢に無勢

「新山で決まる」ほぼ、多分、絶対



しかし蓋を開けて見れば

「簡単には勝たせない、それでも絶対に勝つ」

そんな決勝進出選手全員でぶつかる

そんな息をも飲む攻防でした。

スタートからどよめく本場は久しぶりな気もします


言わずもがな「新山響平」と言えば、競輪ファンなら誰もが知るブレない競争

「風を切る」

私が競輪用語で最も好きな言葉

その言葉が一番似合う男


競輪において花形ともいえるこの作戦は現代の競争では不利な事も多い

例え他ラインを完封しようともゴール前になれば

「一着」

その最大の目標を自分が連れた仲間に奪われる事もあるからだ

現に新山選手はあの脚力を持ってしても記念優勝から2年以上遠ざかっている

それでもこだわり続ける

「徹底先行」

このブレない強さに結果云々を問わず多くの人が惚れる

それは私もしかり

本人は「捲りが出ないので、、」と謙遜しながら語るが、それも彼の魅力

「誰にも一度も前を踏ませない」

そんなレーススタイルはファンならずとも熱くなる

そんな競輪ファンなら誰しも認める「新山響平選手」の記念優勝

そしてグランプリ出場にむけて大きな前進



これには久しぶりに胸が熱くなった

競輪場では人目があるから

ワンワン泣かないが、帰りの車で思い出して泣けた

それは私だけではなかった様で

詰めかけた金網前のお客様の歓声と拍手

「おめでとう」の声が絶えなかったのは

皆んな『熱く』なったのだろう


特に長年新山選手を応援し続けておられるファンの方の『嬉し涙』

これにはさらに胸を熱くさせてもらいました。

普段彼の競争スタイルを知りながらそれでも1着を信じて応援し続ける姿を見ているだけにね

ファンって凄いですよ本当に偉大


多くの競輪ファンに『響』いた新山選手の優勝

そして競輪の魅力がぎっしり詰まった一戦でした


さあ

これで、今年の残るグレードレースがますます楽しみになってきたな