シンプルライフにフィットする炭酸水メーカー(フィルター)
「EZSODA01」
重曹とクエン酸を反応させて発生する二酸化炭素を水に吸収させて炭酸水を作ります。
が、
MAKUAKEの応援欄には思ってたより面倒、うまく作れないとの声が多いので、自分が行き着いた、このフィルターを使った炭酸水作成方法を説明しておこうと思います。
大きな違いは、取説では500ml作成についてですが、1L作る方法です。
説明書と違うところがありますので、自己責任でお願いします。
1.準備物
炭酸系ジュースが入っていたペットボトル(1Lと約300ml)
炭酸用のペットボトル出ないと破損するので危険です。必ず炭酸用のペットボトルをご使用ください。
ロート、お茶パック、大さじ
食品添加用重曹、食品添加用クエン酸
薬局では食品用は見つけられなかったので、Amazonで買いました。
合わせて約2000円(約75回分、自分の方法なら1回1Lなので1L27円)
2.炭酸用ペットボトル1Lに水を9割入れ、フィルターをしっかり取り付ける。取り付け方向注意⚠️
3. 炭酸用ペットボトル約300mlに水を60mlとお茶パックを入れる。重曹とクエン酸量を増やしているため、水も増やしました。それの方が良さそうです。
4. 300mlのペットボトルの方にロートを差し込み、重曹を15g入れる。(大さじ1杯)
重曹入れたら、振ったりして混ぜない。
5.次にクエン酸13gを入れる。
自分はお茶バックを使い回してますが、雑菌繁殖の可能性はあるので自己責任でお願いします。
6.すぐに、用意したフィルター付き1Lペットボトルが上にくるように、300mlペットボトルに連結します。
すぐにボコボコと気泡が上に上がっていきます。
7.気泡(炭酸)の出方が弱まってきたら、下の300mlペットボトルを左右に振るを繰り返し、振らないと気泡が出なくなるまで繰り返します。
ほぼ反応し終わったら下のペットボトルの水が透明になる。
なるべくフィルターに下の水が当たらないように振る方が無難。
8.その後、(常温できれば冷蔵で数時間放置し)←(省略できそう)、300mlペットボトルを外してから、フィルターの代わりに百均の炭酸キープキャップを付ける。
連結状態なら、常温でも長く置いておけます。
ポイント
1.重曹とクエン酸を長く反応させる(少しずつ反応する)ように工夫する。
2.二酸化炭素をしっかり水に溶かすために、反応終了後は圧をかけたまま放置する。さらに、冷蔵できるとよい(二酸化炭素が水に溶けやすいので)。