以前、カルクワッサーをしていると少し載せた事がありますので、今日はその話を

pHコントローラー買いました


アマゾンで。
え!?フクロウじゃないの?
いや、欲しかったんですけどね。中古でも2万G位が大体の相場で、たまに1万5千G位でありますが、何年も使用したのとか、保管されたもので、電極がどんな状態かわからないので、電極を新調したら、やはり2万Gを超えてくる・・・と迷っているうちに、フリマだと直ぐに買い手がついてしまって、タイミングや、財布事情が合わずw
でも、これ、かなり使いやすいです
アマゾンでは、もう一種類、これより安く白色のが売られていて、購入しましたが、ワイハイがないと管理値をセット出来なくて、しかも本体がワイハイ環境下でもワイハイを認識しない代物でw
返品して、こちらを購入しました。

英文説明書をラインの翻訳で写メりながら訳して使っています
が、まあ、大体こういうものは基本長押しですねww
現在は8.1で管理しています
8.09になったら

pHがペカーと光って通電します

写真の値はちょっと色々した後なので、高くなってますw
通電は8.1で切れるのですが、システム上直ぐには供給が止まらないので、大体8.2前後までは上がります

もう一種類、ORPという濃度?も計測出来るみたいですが、使わないので電極付けてませんw

んで、

本体です
カルシウムリアクターではありませんw
ここに消石灰を入れてます

サテライト水槽の、エアーリフトポンプを

ブッシングゴムで接続、出す方はL字のパイプにビニールチューブを付けています
下の方には3センチほどのチューブで
消石灰が出やすくなるかな?と思いまして
あまり底にすると、消石灰が詰まったり、オーバーフローしにくくなって、溢れそうになるので短めにしています

8.09になったら、つなげたエアーポンプが稼働し、少しずつオーバーフローで添加される仕組みです

プラスチックだったかな?アクリルだったかな?のパイプに5mmドリルで拡張して接続し、エアーポンプから、リフト側、パイプ側と分岐させて底から空気で撹拌しています
さっきエアーチューブから交換したとこで、まだ稼働してません

かなり細かい消石灰といえど、質量はあるものなので、しっかり撹拌出来るように、ポンプは水心の2Sを付けています

写真撮って、1時間位で8.21まで下がって来ました
結構直ぐに下がります。
消石灰が無くなると、ずっとブクブクやってますw
サンゴ砂戻しましたからか、7.8位で止まりますが。

ただ、たまに数値がフリーズしているときがあります
別の機材のメンテでコンセント抜いた時など、電流がちょっと乱れるときにたまに固まりますので、コンセント抜き差ししていますw

右上のチューブから出てきて、オーバーフローの柵付近で測定しています
出口と測定がお隣さんだと、きちんと管理出来ないと思いまして。
なるべく対角で離しています

底には、同じ種類のダイソーパスタ容器?水筒?を切り出し、柔らかいタッパーのフタでこんなの作って、

こんな感じにしています
水平でポコポコすると、その内偏ってしまって、いつまでもpHが上がらない事が最近増えてきましたので。

付箋の8..08はその名残ですw
8.08になってたら、棒で混ぜといて。と家族にお願いしてましたw

お気付きだと思いますが、消石灰直投してるようなものですw
2〜3日に一回、消石灰を大さじ2杯位いれてます
え!?消石灰高くない?
いただいた消石灰も切れましたので、また買いました
ホームセンターの園芸コーナーでw
10キロ600円、袋が破けてたので、400円位で購入しました
銘柄は忘れましたが、野菜が描かれてましたね
まあ、大概野菜は描かれてるかw
勿論、変な肥料が混ざってないか、よく確認はしました
カルクワッサーしはじめてから、一年近くになりますが、全く問題ありません

前回の写真と、今回の写真、ウスコモンの左手前、成長している違いが見れると思います
10日くらいしか経ってないんですけどね。成長するときは、1日で違いが出るくらいです。
カルクワッサーしはじめて、やっと成長しだしました。一時は駄目かな?と思っていたのですが。
来年の1月で3年だったかな?
右側はアザミサンゴのスイーパーでやられちゃいました。

最後に、チューブ内、結構カルシウム?石灰?が固まり、穴を塞ぎますので、定期的な除去メンテをしています。
それで一度あふれました

校正しても、大きなズレはありませんし、定期的に試薬タイプでも測定して、電極が劣化していないか確認しています
たまに電極の先端も柔らかいブラシで清掃しています
コントローラーをお使いの方は。これらは必ずしてくださいね

ではでは