ハタゴを投入した翌日、隔離ケースと水槽の隙間にはまり込み、そのまま昇天させてしまいました。

まさか、あんな隙間にはまりこむなんて。

な状況でしたが、もう少し隙間を開ければ防げる事故でした。

隙間にはまり込まないように。としたことが、仇になってしまいました。

約三年、楽しませてくれたノミ吉さんを、このような形で死なせてしまうと、流石に気持ちが沈みます。

しかし、入海させたばかりのハタゴの世話もしなければ。

と、新たなカクレクマノミを購入しにいきました。
お熊さんが、アクアギフトさんで購入した個体でしたので、同じところで購入。

クマノミ一匹に往復3時間です。
ブリードが欲しかったのですが、3年ほど前に購入したお熊さん辺りから、ブリードは取り扱っていない。とのこと。

不安に感じながらも、ワイルド個体を購入しました。

入海してから2日、どうもノミ吉さんのヒレが白っぽい。胸鰭も開かず、ペタンとしたまま。
お熊さんに対して、遠慮して、より小さく見せてるのかな?と思いましたが、どうも元気がありません。

まさかのカクレ病を疑い、直ぐに隔離しました。
2日ほど、銅イオンのリキッドタイプで薬浴した後、メイン水槽のお熊さんを見てみると、口周りに白い膜を付け、口を半開きにしたままです。
前日にハタゴを大きな貝殻に移動させようと、無理やりひっぺがしたので、その粘液かな?と思いながらも、ノミ吉さんと、お熊さんが仲良くなって欲しいのもあり、お熊さんも隔離水槽へ。

流石に隔離水槽では先輩のノミ吉さん。
お熊さんが臆病な性格もあり、隔離水槽では問題ありませんでした。
3日ほど隔離した後、ノミ吉さんが粒エサに慣れてパクつき出したのを確認してから、30分ほど薬の入ってない水で薬を抜いてから本水槽へ。
銅イオンが付いた身体でイソギンチャクにスリスリされてはたまりません。

ちなみに、お熊さんは、隔離水槽では粒エサを口に含むだけでした。

お熊さんに慣れたせいか、ノミ吉さんも元気にイソギンチャクと戯れるようになりましたし、お熊さんも、執拗にノミ吉を追い出すことはありません。
イソギンチャクが2つあるからかもしれませんが。

イメージ 1

シライトが水流の強い場所で、小さいシャコ貝の殻に活着させたせいか、小さくなったままです。

先代ノミ吉さんも同じように隔離して、そこにお熊さんを入れたら、仲良くなって事故死させることもなかったかもしれません。

事故死は、100%飼い主の管理ミスですからね、かなりキツいものがあります。

ハタゴの話題は、また後ほど