ここ一週間で立て続けに生体を昇天させてしまいました。

一匹目はサンゴタツのメス
朝は餌を食べていたのですが、夕方見ると、ライブロックに掴まったいつもの体制で昇天
原因は分かりません。
オスは今も元気なので、餌が原因かもしれません。
オスはブラインを主に食べていたのですが、メスはホワイトシュリンプを中心に
殻が硬いせいか、吐き出したりもしていました。

栄養が吸収されなかった可能性も
後は寿命
メスの方が身体が大きく、オスが追いついてきたので、寿命が近かった可能性もあります。

ただ、餌の食べっぷりは変わらなかったので、やっぱり栄養失調かなぁと。
オスと比べると、メスはじっと狙いをつけてから吸い込んでいたので、オスよりも餌の量は少なかったかもしれません。

つぎはハタタテハゼ
出かけから帰ってくると飛び出していました。
直ぐに入れると息をふきかえし、しばらくはヘロヘロっと隅で泳いでいましたが、ライブロックの隙間に隠れて翌日、昇天された姿で見つけました。
飛び出しの直接の原因はノミ吉さん

この頃、イソギンチャク周辺をテリトリーと意識し始め、手を入れてもアタックかけてきます。
ハタタテさんにもアタックを仕掛けて、逃げようと飛び出した可能性が高いです。
帰って来た時は、水に入れても呼吸しなかったのですが、拾った時はまだ身体が湿っていたので、尻尾を持ってフリフリすると、呼吸をし始め蘇生したのですが、隔離ボックスでは無く、そのままライブロックの影に入り込んだので、嫌な予感はしていたのですが。
山場の状態で、落ち着くとこに入り込むと、緊張がきれて、昇天されることがありますので・・・

体調戻るまでは隔離ボックスにするべきだったかなぁと
かなりダメージ受けていたので、いずれにしても昇天されるなら、安心できる場所でよかったのかも。という考えもあるのですが。

ハタタテさんの飛び出し事故は聞いていたのですが、上手く棲み分けて油断したのと、クマノミの縄張り意識が急に出て、ハタタテが飛び出すほど、追い立てている事に気付けなかったのが残念でなりません。

水槽の上部を発泡スチロールで囲って、水面からの距離をかせいでたつもりだったのですが・・・

カニの脚の再生など(また別にアップします)水槽の状態が安定していただけに、2個体の昇天、特にハタタテさんは事故なので、やはり凹みます