生きようと思った | パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~

パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~

岡山県の健康寿命ランキング日本一を個人ミッションに掲げ、日々精進しています。

ピラティススタジオと未来型フィットネスジムを運営中。

かれこれ、運動指導に携わらせていただくようになって、10年が過ぎました。

 

その間、もちろんうまくいくことも、いかないことも、沢山ありました。

 

一度運動指導者を勝手な挫折からリタイアして、やっぱりこの業界で携わりたいとカムバックするという、なかなかな紆余曲折でやってきました。

 

それでも、まがいながらもスタジオとジムを運営させていただき、日々お客様に運動を提供する中、今までの運動指導者人生の中で、一番嬉しかったお言葉を、先日頂きました。

 

”生きようと思った”

 

この言葉は、ご利用いただいているお客様のご家族様(A様)にピラティスセッションをさせていただいた後に、頂きました。

 

A様は、ご高齢で膝の痛みや変形を長年患われ悩まれていたとのことで、一度ピラティスを受けてほしいと、ご家族であるお客様からご依頼いただきました。

 

姿勢・動作評価をさせていただいた後、30分のセッションを受けていただくと、改善の見込みがかなり見られる変化があった為、「良くなりますよ」とお伝えして、簡単なホームエクササイズをお渡ししました。

 

A様にとって、脚の痛みは諦めていたようで、ご高齢ということもあり、終活も始めていたということ。

 

しかし、自分で運動をして、弱点を克服することで、可能性や希望が見えたとの中で、「生きようと思った」といお言葉が出た、というお話しでした。

 

この瞬間ほど、運動指導者として嬉しかったことはありません。

 

もちろん、すべてが運動療法だけで解決できるものではありません。

 

しかし、その中でも運動療法が、人に希望や未来を提供できるということ。この可能性を、私自身が見ることが出来ました。

 

この言葉は、トレーナー活動をさせていただく中で、忘れることはないでしょう。

 

素敵な言葉を、ありがとうございました。

 

木村 泰久