こんにちは。
大阪と岡山で活動するカラダの機能改善専門パーソナルトレーナー 木村泰久です。
本日は「顔のたるみについて」お伝えしたいと思います。
☑ ダイエットをしていても顔だけが細くならない
☑ 顔の丸みがコンプレックス
☑ 鏡で見るとたるんだように見える
上記のような悩みをお持ちの方が多いと思います。
実際私が所属するスタジオにも同じような悩みをお話ししてくださるお客様が多くいらっしゃいます。
顔のたるみには様々な原因が関与しますが、本日はその中でも関係の強いと考えられる1つの要因をお伝えします。
結論から申しますと…
姿勢(頭の位置)が大きく関係します。
下の図を見てください。
猫背とは背中が丸くなる状態に加え、頭が前方にスライドする状態も見られます。そのストレスの結果、肩こり、頭痛などの症状が出ます。その中の1つに顔のたるみも挙げられるのです。
理由は重力の受け方です。頭の本来の位置は背骨の真上です。その位置で重力を受ける為、例えば10とした重力を身体全体で分散できるのですが、頭が本来の位置から前方にスライドすると、頭が単独で重力を受けてしまうのです。そうなると…
そう、重力に引っ張られ顔の筋肉や脂肪が下がる=たるむのです。
ではどのように解決すればよいのか?
答えは上にありますね、本来の位置に戻してあげれば良いのです!
先日タイムリーに顔のたるみについてのお悩みを話してくださったお客様、状態を見ると、やはり上記のような頭部の前方が伺えました。PHIピラティスは確実なエビデンスに基づいたエクササイズですので、バレルというマシンを使った1つのエクササイズで頭を本来の位置に戻していただきました。
日頃から気を付ける点としては、やはり頭が前方にスライドしないようにすることです。具体的には、少し頷いて頭の後ろでボタンを押す、もしくは頭のうなじで天井を押すイメージを持っていただくと改善されます。
パーソナルトレーナー 木村
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
運動と栄養からアプローチするカラダの機能改善専門家として、結果をお約束します。
【運動アプローチ】
・ピラティス
・発育発達過程トレーニング
・ファンクショナルトレーニング
【栄養アプローチ】
・カラダの中から整える栄養学
【カラダリセット+】
『ヒト本来の機能を改善してその能力を最大限に取り戻す、健康の為の単純明快な原理原則論』
●お問い合わせ

