「これって、何かの試練ですか?」って状態です。まじで…。※愚痴記事要注意 | サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人の昭和生まれのオヤジが、2012年生まれの息子がサッカーを始めたことでサッカーに興味を持ち始めました。
息子の成長や家族のことを記録します。
同年代のサッカー小僧をもつお父さん、もしくは、コーチの方と意見交換したいです。

おはようございます。

某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。


今回の投稿は、どちらかというと愚痴愚痴な記事です。
温和な息子も珍しく怒り心頭になっていました。
まぁ、最終的にはそんな苦境を乗り越えられなかった息子自身の問題なのですが…。

昨晩は地区トレセンの1次セレクションでした。
30名程度の枠に100名程度が応募しており、各チームの推薦枠が最大5名です。

昨年度飛び級で参加させて頂いた時は、 「え?こんな実力の選手がセレクションに推薦されるの?」って状況はほぼみられませんでした。
参考:(2022‐04‐05)楽しそうにプレーしていたセレクションでした…。なぜそこに〇〇?!


が、今年は違いました。
違うどころか、息子のチームは散々でした…。
フィールド7名+キーパーの8対8(キーパーは色んな組み合わせ)でしたが、
フィールド7名のうち、4名は「え?なんでここにいるの?」って選手でした。

息子以外で2名はしっかりした選手でした。
1名は息子と似た感じの選手でレフティ、1名はスピードスター的な感じでした。
残り4名は…。
消えているどころか、むしろ「相手にパスですか?」っていう状況でした。
毒づいても良いなら、「トレセンの記念セレクションはやめて下さい。」って声を大にして言いたいです。

ほぼ初見の子供だけでポジションを決めるので、第1試合は様子見でした。
息子は体格が良い方だったので、おさめることを目的としてトップでした。
スピードスターは右サイド、レフティはボランチでした。

試合が始まると驚愕な光景が目の間に繰り広げられました。
テンポと距離感がまったくずれているのです。特に4名が…。
息子がパサーをみてタイミングを合わせて飛び出しても、パスが出ないし、出ても明らかにずれて距離も短いしって感じでした。
途中から焦れて降りる様になると、スピードスター経由で前線まで繋いで何度か決定機を作っていました。

2本目と3本目は似た状況で試行錯誤していましたが、
他のチームも気が付いたのか、息子を含む3名にダブルチームな状況になっていました。
それでも残りの4名は…。8対8じゃなくて、4対8でもなく、5対11みたいな感じでした…。

息子は、広く展開させるために降りてサイドに展開してはすぐにトップに戻って、

ディフェンス時にはディフェンスラインまで戻ってブロックして…。
故障明けで体力が心配でしたが、3本目の途中でガス欠状態になりました。

他のグループにはJ下部のメンバーが複数いたりして…。
途中で「これって、何かの試練?」って思わずつぶやいてしまいました。

子供達の修正ようやく効果を発揮したのが、4本目です。
中央からの丁寧な展開を放棄して、息子とレフティが両サイドハーフに位置して、スピードスターがトップに位置して、
「とりあえずごちゃごちゃしている状況でも何として外に出せ」って作戦に変更したようです。

息子から聞いたところによると、
蹴りだされたボールを両サイドで拾って、単独で展開でトップに付けて、トップと逆サイドハーフで勝負するという作戦だったようです。

これが的中したのか、4本目にしてようやく勝てました。
両サイドでそれぞれ1G1Aで、チームとして合計4得点でした。

息子の1Aは、ディフェンスのために戻って、デュエルで奪ってサイドで2人かわしてからのロングフィードをトップに付けたやつです。

1Gは、ハーフライン付近で中央からこぼれてきたボールを運んで、
ペナルティエリアの外で左足でカットインして、2回キャンセルして横に流れつつ、逆足ミドルをズドンと決めました。

最後の4本目でようやく個人技を見せた息子ですが、
基本的には「味方を活かして、自分も活かしてもらう。」タイプの選手なので、
なかなか魅せ場を作れていませんでした。

味方に恵まれない状況でも、個で何とかしなきゃいけないのはわかりますが、

昨日のはこれまでで一番酷いメンバーで、そんなメンバーに息子も怒り心頭でした。

けど、それをひっくり返す実力が無かったってことだよねって話になり、
だいぶ凹んで帰宅しました…。

奇跡が起きないかなぁ…。

 

息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!

 


ではでは。

今日は終日外回りす。

 


 

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