おはようございます。
某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。
先日、某スクールのトレーナーに股関節の痛みを相談し、今後の対応が決まりましたが、
そのトレーナーから、念のためにとある病院で診てもらった方が良いとのアドバイスを頂き、
それに従って昨日受診してきました。
参考:(2023-02-06)(2月5日の特別練習)色々と複雑な要因で痛くなっている様です…。
医師の所見は、トレーナーの所見とほぼ一緒ですが、
トレーナーより一歩踏み込んだことが分かりました。
一歩踏み込んだこととは、息子が臼蓋形成不全だったことです。
臼蓋形成不全とはほぼ先天性で、大腿骨が骨盤にはまる屋根の様な部分の表面積が狭い状態のことの様です。
表面積が狭いと、大腿骨の動きによる負荷を屋根が負担する割合が低くなり、代わりに筋肉が負担する割合が高くなる様です。
結果的に、筋肉にダメージを受けやすい状態になる様です。
さらに、理学療法士によると、
腸腰筋の出力が大殿筋や中殿筋より比較的高く、腸腰筋に負担がかかりやすいとのことです。
この筋肉のバランスに関して、トレーナーから聞いてブログに書いたこととちょっとちがいますが、
オヤジの聞き違い理解違いがあるかもしれません。とりあえず、バランスが良くないとくことです。
要するに、臼蓋形成不全+筋肉の出力のバランスが良くないという2点から、
筋肉が緊張して痛みを生じているとのことでした。
対応方法はトレーナーとほぼ一緒で、
「筋肉のバランスを整え、負担がかかりにくい姿勢と動きを身に着ける」ことになります。
まずは、痛みが引くまで筋肉のバランスを整えるトレーニングをすることになりました。
その後、プレー中の姿勢や動きを改善することになりそうです。
アレルギー持ちや貧血気味なのこと、
ハイリー・センシティブ・チャイルドであること、
さらには今回のことと、プロサッカー選手になるのに試練が多い気がします…。
臼蓋形成不全という聞きなれない、かつ先天性という言葉を聞き、
息子のサッカー選手としての将来に不安を覚えましたが、
医師によると、臼蓋形成不全のプロ選手はおり、
しっかり付き合えれば全然問題ないとのことでした。
まぁ、ここはポジティブに考えて、
息子自身の身体や心のことをしっかり知れたからこそ、
それに対応できることになったと思うようにしました。
プロフェッショナルって、自分の身体と心と対話をしながらベストパフォーマンスを出せる選手だと思います。
ジュニア世代から、身体と心に向き合える状況なったことが良い経験となり、
後々良かったと思えるように取り組みたいです。
息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!
ではでは。
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