(4月6日の朝練)後ろを振り向いての認知判断が難しいようです…。 | サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人の昭和生まれのオヤジが、2012年生まれの息子がサッカーを始めたことでサッカーに興味を持ち始めました。
息子の成長や家族のことを記録します。
同年代のサッカー小僧をもつお父さん、もしくは、コーチの方と意見交換したいです。

おはようございます。

某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。

 

メニューは、

①ジョギング
②体操
③フットワーク
④ボールタッチ
⑤振り向いてダイレクトパス(認知判断+)
⑥サイドハーフのボールの受け方+ドリブル&ポールドリブルからのシュートorパス
⑦2対1(パスメイン)
⑧体操・ストレッチ
です。

 

アクションの質の向上:④⑤
個人戦術の習得:⑥⑦
直近の課題:⑤⑥⑦

参考:(2020-04-03)現時点において2年生での自主練(親子練)を、こんな考え方でしてみようと思います。

 
今日は3月27日のTMで気になったアタッキングサードでの突破の意識の低さを改善するための練習(⑥)と、
息子のリクエストの2対1(⑦)をしました。
 
⑥では、下りながらパスをもらう場合と、前に走りながらパスをもらう場合でボールの受け方を変えてスペースに仕掛けるという練習です。
(イ)プレッシャーはタッチラインと平行にくる場合、(ロ)タッチラインに対してほぼ直角にくる場合、(ハ)その間(イとロの間)の3パターンにしました。
プレッシャーの強度は弱いか強いかです。
なので、ディフェンスは6パターンあります。
 
ゴールラインに向かってスペースが空いている場合とペナルティエリアに向かってスペースが空いている場合を想定して、
ディフェンスの動きに応じてパスをスペースに向かってコントロールして一気に加速してもらいます。
で、スペース2カ所にポールを2本ずつ置いて、それをドリブルしてきた足1本のインかアウトでかわしてもらいます。このポールは詰めて来たディフェンスを想定しています。
ポールを抜けた時に、パスを呼ぶ声がしたらその人にパスを、呼ぶ声がしなかったらシュートをしてもらいました。
 
はじめにちょっと様子を見てから、左右5本×2(降りてもらう、前に走りながらもらう)しました。
さすがに、20回以上連続で仕掛ける練習だったので、疲れたようでした。
 
で、意外と認知ミスがありました。
どういうミスかというと、
右サイドで、下りてきて右から振り向いた時に、(ロ)よりの(ハ)でディフェンスが詰めてきていると、
真正面にディフェンスが来るので、(イ)のパターンかと勘違いをして、中にコントロールをするパタンがありました。
前に走ってパスを受ける時は認知ミスがほとんどなかったので、後ろを振り返る時の認知が難しいんだなと思いました。
 
コントロールの足やコントロールする足の部位は決めずに、「ディフェンスに獲られない様にしてね。コントロールした後に触った足でずっとドリブルして、ポールもシュートもその足でしてね。」と言う風に、逆足でも利き足の様に扱ってもらうことにもチャレンジしました。
 
はじめの方の数回は、何を見て、どう判断して、どういうテクニックを選択したかを丁寧に確認しました。
チーム練習等ではこのプロセスが抜けています。
今日の練習の主目的は、突破の状況を作るコントロールの為の「認知判断」だったので、認知判断のプロセスを丁寧に追いました。
個人の自主練だからできる練習だと思います。
認知判断実行は、サッカーだけの概念ではなく、どのスポーツにも当てはまります。
オヤジの過去に経験したスポーツでも、認知判断はふんだんにありました。
 
セレクションが終わったので、個での打開力を改善するスピードを求める単純なドリル練習だけじゃなくて、
ポジション別の課題克服のメニューも増やしていきたいです。
 
はやいスピードでボールを正確にコントロールする技術+正確で早い認知判断を積み上げていきたいです。
 
 

息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!

 

 


ではでは。

今日は終日デスクワークです。

 

 
 

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