とうとう、みきわめの日がやってきました。
今までの復習と失敗箇所があれば最後の調整です。
発進時のチェックやS字、巻き込み確認、路端停車は問題ないのですが、1か所だけ補助ブレーキを踏まれました…。
というのが、リアオーバーハング、けつふりの確認不足で後続車との接触の危険があったため、でした。
この記事の技能ノート7番の内容です。
2車線道路で右折をするときに、左車線からトラックが接近していました。
自分は右車線にいるのでトラックの接近に気づきながらも進行しようとしてしまい補助ブレーキ。
教官からは「普通車の接近なら問題ないが、大型車両なら一旦停止すべき。普通は後ろが止まらないといけないが、後ろが止まるだろうと言って進行するのは誤りで、後ろが止まったことを確認してから進行するのが正解。」とのこと。
図体がでかいとそういうことも考えないといけないんです。
ほんと、見ること多くて大変。
他は問題なく、あとの時間は試験に向けての勉強タイムです。
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とりあえず問題集に挑戦。
大型二種の問題は90問の文章問題(1問1点)と、5問のイラスト問題(1問につき3つの小問があり、完答で2点。)で100点満点となり、90点で合格です。
記念すべき1回目は……91点!!!
ギリギリ合格ラインですが、間違えた問題をどんどん消しこんでいきます。
腹の立つ日本語引っ掛けとかもありましたが、深呼吸して進めていきます。
僕が間違えたところを何個かご紹介しましょう。
問:交差点や交差点付近以外の道路で、後方から緊急自動車が接近してきたときは、道路の左側か右側によって進路を譲らなければならない。
私:原則左に寄るけど、一方通行のときに左に寄ると邪魔になっちゃうなら右側に寄らないと駄目だから、○だろう。
答:原則として、道路の左側に寄って進路を譲らなければならない。
は?😡
これ、☓にしたら「一方通行の道路を通行していて左側に寄ることで緊急自動車の進行を妨げてしまう場合は右側に寄らなければならない。」とかで○にされるやつじゃん。
問:警察官が腕を水平に上げているとき、警察官の身体の正面に平行する交通については信号機の青色の灯火と同じ意味である。
私:あー、もう日本語がわからねえ。イラストがほしい。
答:○
ぐぬぬぬぬ。悔しい。
問:故障車をロープでけん引する場合、けん引する車と故障車との間は5m以内にして、ロープに0.3m平方以上の赤い布をつけなければならない。
私:なんかこんなのあったなぁ…(´-`).。oO()


答:ロープは5m以内にして、その中央に0.3m平方以上の白い布をつけること。分割できない荷物の積載を行うときは、出発地の警察署長の許可を得て、昼間は0.3m平方以上の赤い布を、夜間は赤色の灯火もしくは反射器をつけること。
ちなみに、0.3平方メートルではなく、0.3メートル平方となっているところも注意。
0.3m平方以上とは、1辺が0.3m以上、という意味らしいです。
まぁ日本語って難しいですね。
日本人ですら難しいと感じるのですから、日本語ができる外国人ってほんとすごい、尊敬します。
裏が透けて見づらくなっていてごめんなさい。
最後に、間違えたところをまとめたノートです。
