こんにちわ ゆうじです。

 

リハビリの記録の続きです。

 

土踏まずのアーチは、親指の根本と小指の根本とかかとの3点で支えます。

1.アーチの高さのためにゴルフボールで中足骨の足首側の関節部分の押上

2.足の親指の根本の関節を指で抵抗を加えながら、押し曲げる運動

3.親指の根元に長く薄い板ゴムを挟み、それが軽く手で引っ張たりしても抜けないように抑えながら足の土踏まずのアーチの部分にを高くするように力をいれる。かかとを近づけるようにイメージする。

 

この3番目が難しいのだけど、2回目はさらに難易度を増す。

母指球でゴムを抑えながら、かかとを近づけるイメージで土踏まずのアーチを高くするよう力を入れつつ、かかとを上げる運動になります。

 

足親指の根本、母指球と小指の根本の小指球とかかとの3点のアーチ構造を作るために土踏まずの筋肉強化をしたいわけですが、思ったようには力が入っていないんです。

触って確認してください。と云われる。

触って力の入り具合を確認することで脳からフィードバックされるとも云う。(こういうのは、脳というか無意識へのアプローチでもある。)

試行錯誤しながら確認をする。

 

これを家でやってみるんですがゴムはないので力を入れて同じようにやるんですが、かかとを近づけるのを意識するあまりなのか...

 

かかとが器用に動くようになりました(笑)

きゅっと前の方にかかとが動くように...

 

後日、それは駄目と駄目だしされますが(笑)

 

かかとはしっかり支えるためのものですからねぇ(笑)

 

そして、再度片足立ちのチェックです。

骨折していた足指の根本の関節が痛いような気がしてたんで、それを伝えると私が立ってる足を指さし、足指に力が入りすぎと教えて貰いました。

 

確かに、しっかり立とうとして足指が全力を出し過ぎてました。

足指が反った状態で地面に押し付けている感じでした。

 

この力を抜くための足指エクササイズが追加されます。

 

足の五指を付けた状態から、親指、小指以外の3指を浮かす運動です。

軽く浮かすだけですが、ほぼ脳トレのような気分になります。

難しいんですよ(笑)

 

今では簡単に出来ますよ。(自慢げ)

 

若い療法士の足指が器用に動くこと動くこと。

感心してしまった。

 

足底筋の鍛え方としてかかと上げするんですが、肩幅に平行に立った状態からつま先を内側に近づけてかかと上げ、この逆にかかとを内側にしてそれぞれ15回くらい。

 

それぞれやり易いやりにくい側とあると思いますが、両方ともバランスをとるのが平行だちよりも難しいと思います。

すると、自然と背中が伸びる気がします。

筋肉というのは、足の裏から背中まで筋膜で繋がっていることがなんとなく分かります。

 

実際にやらないと解らないと思います。

 

ではでは、このへんで