こんにちわ ゆうじです。

 

宮崎で階段落ちして、骨折してしまったが、北海道行の便は予約してあるし、キャンセル料かかるしで、予定通り北海道へ帰ることにしました。かかと歩きできるから大丈夫。

行きは、東京経由だったのですが、帰りは福岡経由です。便数は少ないのですが、千歳-福岡間Air Doもしくはスカイマーク、福岡ー宮崎間はORC(オリエンタルエアブリッジ)がルートとしては最安かなと思う。(今のところかも知れません。)

行きはちょっと作業あったので東京経由。

ちなみに福岡―宮崎間は、プロペラ機です。ついでに云うと、伊丹ー宮崎間もプロペラ機だったな。千歳ーXX間は、距離に関わらず安いんだが、宮崎ーXX間が高い気がします。

 

行きは不自由がないから荷物多かったのだけど、帰りは大変だから、荷物の相談でまずORCに電話した。

預けた手荷物を福岡空港で受け取りせずに千歳に送ることが出来れば移動距離というか歩く距離が少なくて済むから、その確認。

電話ではOKと云うたのよ。

便としては、1便間が空くのだけど、OKと云うたのよ。(大事なことなので2回書きました。)

 

で、宮崎空港のANAグループ共通のカウンターで聞いたら、OKでチケットもエアドゥのも出してくれて、隣の有人の手荷物カウンターに荷物を持っていったら、やっぱり出来ないから福岡空港で荷物受け取って、もう一度空港カウンターで手続と云われたのよ。

チケットも福岡空港で取ってくださいということを説明されまして。

 

で、それはちょっとと、文句言いましたら、座席も前の方へ急に移動してくれて、お手伝いしますになったのよ。

いわゆる、お手伝いが必要なお客様になったわけだ。取りあえずエスカレータは行けるから、階段ある所のサポートをお願いした。

 

宮崎空港では歩いて乗ったのね。優先で一番先に歩いて行ったけどね。

でも、斜めのスロープが地味にきつかった。

 

福岡行きの便に優先で先に乗りこみ降りる時は最後にとCAに云われた。

福岡空港に着陸したが、ゲート直結ではなく離れたところに降りたため、バスで空港に向かうという難所だ(笑)

車椅子で降ろすと云われたが、降りれますと荷物だけ預けて降りました。(プロパラ機の階段は低い。)

満杯のバスが先に出ていって、その近くには、車椅子が待っていた。

(若干の羞恥プレイ)


車椅子を押してくれる人とセットで、車椅子バスに乗せるのはサポート必用だからね。

実際、不自由な人がゆっくりされるより、車椅子とかの方が結果早いものだから、そういう所は素直に従った方がお互いに良いのだろう。

車椅子を押してくれるスタッフと二人きりのバス。

そうなるよね。貸し切りの贅沢と思おう。

「ありがとう」を忘れずに。

 

その人が空港のサポートが必要な人用のカウンターまで押してくれてチケットを取って荷物受付までしてくれて

買い物は車椅子で自由行動になり、必要な土産を買ったらさっさと保安検査場へむかい、ゲート前の椅子のある所まで押してもらう。車椅子は置いて、お世話の人はここまででまた乗る時にサポートしてもらう。

北海道とか宮崎ってゲートが遠いからね。あの距離は、まだつらい。

 

車椅子なかなか視線が変わって新鮮でした。子供の頃の目線ですかね。

視線が変わると景色が変わって見えるものだね。

お菓子がケーキが間近で美味そう。子供が駄々こねる理由かも(笑)

お店の人も親切な気がする。

 

車椅子ただ進む戻るは簡単だけど、細かい動きは止まる、細かく曲がるとか難しい。

エレベータの乗り降りとかでまごつきます。

車輪を右左別々に動くから旋回も出来るんだけど、頭と手の動きが合わない。

脳トレみたいで、出来ない中に楽しさはあるのよ。

車椅子のトイレもなかなか難しいものだと思ったよ。

開けた重いドアがすぐ戻ってくるから、手で押さえながら自由に車椅子で中に入るのは難易度高いわ。

 

傾斜のある所は、実際かかと歩きするとつま先上げ続けられずに当たると痛いので車椅子で良かったのだけど、傾斜のある所の車椅子はサポートが必要で後ろを向いた状態で飛行機まで連れて行って貰います。

 

そこから、いきなり立ち上がりかかと歩きで入口から椅子のところまで。

子どもがずっと見てたんだけど「クララが立った」みたいに不自然だったかしら(笑)

 

で、千歳空港に着いたら、またゲートから離れたバス乗りだったんですよ。

タラップの階段手摺あるから、かかと歩きで降りようかなっと思っていたら、車椅子使います。

最後まで待っててということになり、反対側からリフトで降りることになりました。

私一人のためにいろいろお手数かけちゃって、ほんとお世話になりました。

リフトも指差し確認しながらやってました。

何人にもお世話になりましたね。

 

当然バスも貸し切りみたいな感じでね。車椅子固定して運んでもらいました。

千歳では、もうVIP対応にも慣れましたが、出口まで車椅子を押してもらってようやく帰り着きました。

 

迎えが来てたので、かかと歩きでよちよちとしながら帰ります。

「クララが立った」みたいにすたすたと歩かんように変な気を使いながらね。

親の世話に行って、帰りは人の世話になった1週間でした。

 

空港のスタッフさんありがとう。お世話になりました。

 

ではでは、このへんで