こんにちわ ゆうじです。
テイラー:脳の中には、2つの感じる細胞群、2つの考える細胞群があり、それぞれが独自の人格を有しています。
●脳の中の4つのキャラ
<キャラ1>時間を厳守する自我の強いリーダー。整理整頓好き ⇒ ペルソナ
<キャラ2>傷ついた子どもの自分、不安、恐怖、怒り、自己嫌悪 ⇒ シャドウ
<キャラ3>無邪気な自分。好奇心・遊び心がいっぱい。今が大事 ⇒ アニマ/アニムス
<キャラ4>ありのままの自分。私は宇宙の一部 ⇒ 真のセルフ
<キャラ1>⇒左脳側大脳皮質 考える左脳
<キャラ2>⇒左脳側大脳辺縁系(扁桃体・海馬等) 感じる左脳
<キャラ3>⇒右脳側大脳辺縁系(扁桃体・海馬等) 感じる右脳
<キャラ4>⇒右脳側大脳皮質 考える右脳
テイラーさんが、左脳から出血して左脳に重篤なダメージを受けて回復するまで、<キャラ1><キャラ2>との接続がオフラインになったと表現しています。それは、マインドのおしゃべりもなく、自己としての意識もない状態ですが、その代わりに「今この瞬間」というラ・ラ・ランドと表現する畏敬の念すら感じる感覚の中にいました。そして、自分の境界を識別する力を失った状態で、自他の境目のない世界、それはワンネスの感覚に近いものだと思われます。
自分の境界を識別する力を失った状態で、自他の境目のない世界ということで、頭に浮かんだのはフォーカス10の感覚に近いということで、それをどんどん進めてみる。
もちろん前準備として、自動思考を止めて<キャラ1><キャラ2>から遠ざかっておく。
さらに、自分の境界を無くして自分を広げていく。
もちろん想像とそこから生じた感覚を足掛かりとして
ふっと意識がシフトすると同時に
意図をしない形でハートに近い部分から、愛の感覚が広がっていくのを感じることが出来た。
多幸感と云っているのは、おそらくこれかなというのを感じる。
この状態は、おそらくハイヤーセルフガイドとも繋がりやすいだろうと思っていたら、その通りだった。
難しいのは、どんなに多幸感のある世界でもあっても、その維持はなかなか難しいのです。
あっという間に、スマホに手が伸びて<キャラ1><キャラ2>が前に出てきます。
怒りとか感情に支配されてる時は、大概<キャラ2>に支配されていたりします。
<キャラ1>の顔もしていますが、本質的には<キャラ2>なんですよね。
だからと言って<キャラ1><キャラ2>が居なくなれば良いと思ってしまうかもしれませんが、そんな話ではないのです。
ほとんどの人にとって<キャラ1>がいないと社会生活に問題が...
あと、<キャラ3>も以外に面倒なんでね。以外に思うかも知れませんが、自分の<キャラ3>大変です。
中高生くらいで大分大人しくなったもののという感じです。
天真爛漫に暴走する感じ。
<キャラ2><キャラ3>は、未成長というか5歳児なんですよ。5歳児の破壊衝動怖いぞ(笑)
<キャラ3>の嘘を見抜く力は、重要なのです。
ではでは、このへんで
