こんにちわ ゆうじです。

 

「チェンソーマン」最初の方、ネットの無料マンガ読んでどこが面白いのかが、謎だったんですよね。

主人公が頭悪い感じなのよ。最初そう思った。(それなりに成長します。)

アニメ化されて、オープニングの米津の詩を聞いてみたら、意味ありがなオープニングにつられて本編も見ている。

 

 

オープニングにいろいろ散りばめられているが、それぞれ作者の好きな映画(B級?ホラー映画)の名シーンなんかのオマージュになっているらしい。米津の歌詞から、安易な幸せの希求が、主人公デンジに投影されてちょっと先を見たくなりました。

 

確かに、今までのジャンプの友情、正義、勝利の漫画ではなく、主人公が悪魔と混ざり合った存在だから、現代版のデビルマンと考えて、そこにB級ホラーを足すしたならまあ判るかもと見始めたら面白いわ。B級ホラーというのは、13日の金曜日のオマージュとしてのチェンソーマンということだと解釈した。

 

悪魔の設定がなかなかでね。

恐怖を覚えるものがそれぞれ独立した悪魔として存在していて、例えば、いろんな武器や動物、昆虫や固有名詞ごとにいろんな悪魔がいて、人の恐怖がそれぞれの悪魔に力を与えるという設定なんだ。

サメの悪魔とかクモの悪魔とか、幽霊の悪魔とか人が恐怖を感じる存在が悪魔としてあり、

なかには、天使の悪魔もいたりする。

 

天使系のスピの人みたらどう思うんだろう。これ?

実際、聖書の中の天使って機械じみた恐ろしさを感じる部分もあるからね。

 

ネタバレ見ると、地獄に行ったりもするらしく、また悪魔は転生もあるみたいで、なかなかもともと登場人物のほとんどが悪魔的な性格で、すごいハードな展開みたいですわ。

 

こういうのもね、さきの4つの副人格で考えるとね面白かったりするね。悪魔は、ほとんど<キャラ2>だったりする(笑)

 

ではでは、このへんで