こんにちわ ゆうじです。

 

エドガー・ケイシーは子供の頃、福音伝道師の語るイエス・キリストの話に感動し、聖書を買ってもらったそうです。

そこから、聖書について探求していて、子供ながらに判らないところがあると牧師を捕まえては不明な点を聞いて、やがて牧師も説明に困る質問をするほどになったそうです。

もともと、イエスのように病んでいる人や悩んでいる人を救いたいという願いを持っていたようです。

 

ケイシーのリーディング中には、聖書にある「ヨハネの黙示録」に対する注釈リーディングがあるそうです。

ケイシーによると、「ヨハネの黙示録」は終末予言の類ではなく、私たちの霊的成長の過程、それに伴う肉体的、精神的、霊的変化のプロセスを解説したものだという。そして、黙示録を理解するためには、旧約聖書の創世記を、魂が地球上で、地上的な欲望に嵌っていく過程について理解が必要と主張されています。

 

 

ネタ元はこちらです。

森井啓二さんと 光田秀さんの対談本です。

聖書の中にあった輪廻転生が消されたり、「ヨハネの黙示録」に文章が追加されているのも指摘されていて興味深いですよ。

 

光田

  黙示録 は 全部 で 22 章 あり ます が、 ちょうど 半分 の 11 章 までが、 人間 の 生理的、 心理的、 霊的 メカニズム を 説明 し た もの に なっ て い ます。 そして 12 章 からが、 いよいよ 黙示録 の 本題 で、 カルマ との 対決 を 示し て いる の です。   例えば 12 章 では、「 天」 から「 竜」 が 現れる こと になり ます。 竜 は 7つ の 頭 を 持ち、 10 の 角 と 7つ の 冠 を かぶっ て いる と 描写 さ れ ます。 竜 とは、「 カルマ の 複合体」 で あり、 それ が 7つ の 内分泌腺 と 神経系 に 関係 し て いる こと を 黙示録 は 示し て い ます。

森井啓二; 光田秀. 神理の扉 聖なる変容と霊性進化の道 (p.164).

 

ではでは、このへんで