こんにちわ ゆうじです。
一月ほど前、突然深夜2時くらいに奥さんが起きていて、寝ぼけ頭で「起きて、ねえ起きて、ヤバいかもしれない。」と云って起こされた。
机の前には、風邪薬のパブロンゴールドが置いてある。
「呼吸がしずらい。」とか云う。(でも、喋れてはいる)
「救急にいくか?迷っている。どう思う。」とか、聞いてくる。
寝ぼけてる人に聞くことではない。
何事?発熱?コロナ?ついに来ましたか。とまず、思いました。
「症状は?」
寝ぼけながら、着替える。
「熱はない。」
どうやら、コロナではないらしい。
風邪薬は、効能を見ていたらしい。紛らわしい。
説明しずらいが、喉が膨らみ呼吸が苦しくなるような症状だと云う。
小児喘息の経験から、喋れるうちは大丈夫だと考えてしまう。
食事から6時間ほど立ってるから、アナフィラキシーとは考えにくい。
なんだろう。
着いたら納まるような気もするんだけど、この場合本人の納得いく方が良いので救急に行くことにした。
案の定、着いた時点で治まったがこれは、この方が良い。
でも、救急医に、喉が何かくっ付いたような状態になっただけだとか、心配性だとか云われ、ムッとしたみたい。
救急医に期待し過ぎな気もしましたが、ギリギリでここに行っても役に立たないというのを知れて良かった。
次の日奥さん、職場の人にいろいろ似た事例を聞いてきた。
近隣の良い医者情報は集まりやすい環境なので、良い情報は得やすい。
気になるのが、アレルギー関連だが、それ以外にここ半年ほど夜中に、じんましんの痒みを訴えていた。
じんましんと、アレルギーの検査もしてもらえる病院ということで評判の良い皮膚科の病院に行くことになりました。
医者の診断は、慢性蕁麻疹とのことです。
じんましんを、放置しておくと慢性化してしまい、治療が長引くようです。
血液検査ではアレルギーは無かったみたいなので、原因の特定も難しそうです。
特定の刺激で起こるじんましんの原因も、薬(風邪薬、痛み止め)、日光、温熱、寒さ、疲れ、こすれ、食べ物、運動(発汗)と様々で複数の刺激に反応するそうです。
じんましんも特定の刺激で症状が出るタイプ以外に、自発的に症状がでるものもあるそうです。
これが、ずっと6週間以上続くものが、慢性蕁麻疹と呼ばれるようです。
夜中の痒みを云ってる時に、内臓も来てるかもと云っていたので、それが喉に来たという診断なのでしょう。
通常のじんましんも放置しておくと、慢性化して治療に放置した期間くらい治療が必要になるみたい。
ではでは、このへんで