こんにちわ ゆうじです。
卓球の道具の話です。
30年ぶりの卓球で、いろいろ調べ始めると浦島太郎のような気分になります。
昔はこんなことがあってねぇーと云うのが、少し前、10年くらい前の出来事だったりします。
自分がやってた頃は、ラバーの色は、両面同一色で良かったのですが、今は赤黒にしないと駄目なようです。
卓球のラバーと云うのは、ゴムシート部分が平らなもの以外に、粒が表面に立っているものがあり、あまり回転の影響を受けずに回転を反転して返したり、無回転のボールで返すことが出来るものがあります。使いこなすには慣れが必要なのですが、この二つを同じ色のラバーにすると、どちらのラバーか判断できなくなります。音とか球質の違いしか判断できない。
自分もこれをやってました。サーブの時に、この違いで相手がミスするのです。
これがルール的に禁止になった。
1983年だから...あれ?やめた直後からだったのね。
35年ぶりの卓球と訂正させていただきます。
卓球のラバーには、この粒のあるラバー以外にも異質と呼ばれるラバーがあります。
アンチスピンという回転のかからないラバーです。
あと粒が表面にあるラバーにも種類があって、粒が高いと変化が激しいと云われています。
この粒高のゴムをアンチラバー用のゴムに変えたらというラバーが一時期流行ったそうです。
相手の回転を強く残すという特性が発揮され、技術よりラバーの特性で勝負が決まる。
初心者が中級者に勝つみたいになってしまって、そのラバーは2008年に禁止になったようです。
道具の進化も方向性次第でしょうか?
実は、来年からラバーの色に関して、ルールが変わり赤以外の4色が追加になります。
ただし、片面は黒だから、黒以外の在庫持ってたら、お店大変よね。
ではでは、このへんで

