こんにちわ ゆうじです。
先日、ヒューマンデザインの基礎講座「Living Your Design」を、学ぶ機会に恵まれた。
ヒューマンデザイン自体は人間取扱説明書的なもので、数か月前のフルリーディングで自分のそれは先に聞いた上で、しかも先にテキストをいただいていたので、どのような形になるだろうかと思っていた。
何しろサイズこそA5サイズではあるものの小さい文字で150Pもあるちょっとした本なので、これをどうやって二日でと思っていたのです。
なお、テキストに書いてあるのは、ヒューマンデザインの7割に当たるとのこと。
チャートをどう見るかどう読むかという点では、
・各センターの定義の有無の特性とそれぞれ健康な場合と不健康な場合の具体的な症状的なもの
・権威と定義型
・4つのタイプとストラテジー
ということで、プロファイルの各ラインの意味やゲートやチャネルの話は、別な講座ということで、ここまでで7割というのは残りのコースの量を考えると少ない気がする。
それは実効的な実践的な意味での価値、役に立つことの7割と云うことかと思われます。
さて、講師の市川さんがどう講義されたかと云うと、
そこは、簡潔にテキストに書いていない話も盛り込みながら進められました。
テキストにあることだけなら、読めばよいだけというのもその通りですよね。
市川さんの講義の内容は置いておくとして、
このテキストでは、各センターの定義済み、定義なしの特性とともに、
自然で健康的な状態での現れ方と、NotSelfつまり、不健康な状態の症状にかなりのページが費やされています。
そのことが、ヒューマンデザインが何の役に立つのか?取扱説明書であるとして、何を目的にしているのか?
一つの答えかもしれないと思うのです。
最初にヒューマンデザインを知ったときに面白いと思ったのは、各個人の特性以外に意思決定に関してのタイプ別に行動指針があることでした。ここが大事と云うのは、当然で、マインド(思考)自分に対して、役に立たないマインドの答えではなくそのストラテジーと権威に身を委ねよというのは、変わらないのですが、自分のマインドの生まれてからの条件付けに気がつくきっかけにもなるかもと思うのです。
NotSelfとなる要因に条件付けがあり、NotSelfな行動をすると抵抗に会います。
ヒューマンデザインを知って抵抗に何度となく経験することで、NotSelfがクリアになり人生の目的が明確になっていくということみたいです。
ただ、人間の細胞が入れ替わるのと同じくらいの時間が必要なのかもしれません。
講師の市川さんのブログはこちら
ではでは、このへんで