こんにちわ ゆうじです。
面白い本だと立ち読みでも、かなり読めてしまったりします(笑)
でも、半分以上、読んでしまうと買う気になりません。(まさに、外道、)
最近、時間つぶしの立ち読みでほぼだいたい読んでしまった...(そして非道)
まったく、こういうのがいるから本が売れなくなるんだよね...
まあ、それはさておき...(おくんかい)
| ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ]
792円
楽天 |
著者は医療少年院などで働いてきたという精神科医で、凶悪犯罪に手を染めていた非行少年たち(中学生、高校生)が〝ケーキを切れない〟ということをまず書いています。とはいえ、実際に、切るのではなくケーキというか、円を等分にするための線を引くことができないということ...
紹介される図は、ちょっとした衝撃でもあります。これでは、公平とか平等とかいう概念もないだろうなと思う。
例え、概念が解っても行動に表したものがずれ歪むことも想像できる。
基礎的な学習に必要な認知が発達していない彼らは、それゆえに生きづらい状況にあったろう。その状態で、反省など出来るはずもないというのだ。若干、疑問もなくもないのだが、この先生自身、やってられないとさじを投げて、非行少年たちが認知機能のトレーニングの先生役を彼ら自身でやり始めることで彼らが真に変わり始める話で得心できた。
実際に、彼らと向き合って変わっていったのを目にしているのだ。
認知行動療法というのがありますが、その認知そのものが出来ない、著しく認知機能が発達していないとしたら、認知行動療法自体が役に立たないのではという推論も頷けるところがある。
最近、よく言う発達障害もこの延長線上にあるような気がしてならない。
病気もしくは精神的障害のように扱われるが、単純に機能訓練不足からくる発達の不足ではないかということ。
幼少期の体験の不足だったり、複合的な要因では、あるのだろうけど。
精神を病んだ人が、運動や筋トレで回復することがあるが、単純に運動による効果だけではなくて、脳の発達訓練に繋がっているのかもしれないなと、運動といってもスポーツとか筋トレのようなものだけではなくて、職人の正確な技術のための訓練とかそういうものも含めて、脳に影響を及ぼしてるのではないかとかそういうことを考えたりする材料となりました。
立ち読みだけど...(まさに、鬼の所業)
ではでは、このへんで