こんにちわ ゆうじです。

 

昔あったCMに、きちんとさん♪きちんとさん♪きちんときちんとさん♪ってあったよね。

なんか似てないですか?

 

それは、さておき、酵素玄米生活に入った訳ですが、ちょっと目からうろこの情報がありました。

 

これを読むまで、フィチン酸が玄米には入っていて、その玄米にはミネラルを排出するフィチン酸の効果があるので、玄米にはごま塩をかけた方がよい。なんてのを、某宗教者の本に書かれているのを鵜呑みにして信じてました。

ところが、下のブログを読んで覆されました。

 

HIRYU式 酵素玄米ご飯

以下、引用します。

フィチン
植物種子などのリンの貯蔵形態であり、抗酸化作用、抗癌作用、抗腫瘍作用、老化遅延効果、排毒排泄作用、尿路結石や腎結石の予防、歯垢形成の抑制が期待され、研究が進められており、イノシトールと同時に摂取すると効果的とされています。

「フィチン酸が体内のミネラルを奪ってしまう」という間違った知識
1925年の研究から、抽出した「フィチン酸」を食品中のミネラルやタンパク質に添加したところ、強く結合したことから、玄米の胚芽や表皮に含まれる「フィチン」も強いキレート作用(金属イオン結合作用)により、体内のミネラルを結合して排泄してしまい「ミネラル欠乏症に陥るから玄米は体に悪い」という、古く誤った情報が拡散されています。
まずは「フィチン」と「フィチン酸」の違いを説明します。
「フィチン」は、カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、リン酸などのミネラルと結合しているバランスのとれている状態であり、それ以上ミネラルを結合することはありません。
「フィチン酸」は、フィチンからカルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどミネラルを取り除いたものであり、自然界には存在しません。
玄米に含まれているのは、フィチンであり、フィチン酸ではありません。
玄米のみならず、ゴマ・大豆・ピーナッツ・いんげん豆・えんどう豆・大麦・小麦・ひまわり・ココア・トウモロコシ・・・など色々な食品に多く含まれています。
また発芽する工程でフィチンからフィチン酸に分解されたり、体内で消化途中にフィチンからフィチン酸に分解されて、体内のミネラルと結合して排出されることはありません。
このことは幾つもの論文から「フィチン酸のキレート作用によるミネラル欠乏のリスクはない」ことが証明されており、フィチンはミネラル欠乏どころか、逆にミネラル吸収効率が上がることも証明されており、更にフィチンの消化過程で生じたフィチン酸は、現代医学において抗癌作用、心臓・血管疾患の予防効果があるとされ、特に癌に対しては天然抗癌物質IP6として注目され、これに関わる多くの書籍が出版され、書店に並んでいます。

 

そもそも、ゴマにもフィチン酸は含まれるようで、ごま塩でフィチン酸の効果の抑制を期待するのは?ですよね。

しかも、そもそもフィチン酸は、悪いものなのか?

 

種子に含まれるのは、フィチンであり、フィチン酸は、自然界には存在しない。とはいえ、胃酸や消火過程でフィチン酸は生じるのだが、そのキレート効果こそがミネラル吸収率を上げるとなれば、まったく真逆ではないか?

 

でも、もうちょっと、確認をしましょう。上のサイトは、あまりも良い面ばかりをいてるような気もするので。

 

フィチンについては、書かれていないのだが、うぃきぺでいあをちょっと参照。

ウィキペディア フィチン酸

気になる箇所を抜粋する。

 

ただし、ミネラルが著しく少ない食事において、フィチン酸が大量の場合にミネラルの吸収を阻害する可能性があり、この作用は必須ミネラルの摂取量が著しく低い発展途上国の子供のような人々には好ましくない。

上では、従来のフィチン酸の悪い面が書かれてあるが、下では、大腸がんの抑制効果、しかも良く言われる食物繊維にその直接的効果があるのではなく食物繊維に含まれるフィチン酸の摂取量次第とのことが書かれてある。

 

1960年代から食物繊維が大腸がんを予防するのではないかと考えられてきたが、1985年、がんを予防しているのは食物繊維ではなくて繊維に含まれるフィチン酸の摂取量が多い場合に大腸がんの発生率が少ないことが報告された[1]。その後、フィチン酸の単独投与によってがんの抑制作用が観察されていった。

 

というか、もっと調べると、今では、フィチン酸だけで健康食品として売られていた(笑)

リンクは載せないけど...それだけ取り入れるのは疑問でしょうがないんだけどねぇ。

 

今のところ、実際に酵素玄米を食べて調子が良いので、続けようかと。

 

ついでに、もう一つ、キレート効果を調べてたら、キレートレモンの記事を見つけたのですが、

キレートレモンのキレートは「きれい」に引っ掛けたものではなく、クエン酸のキレート効果からきたものなのですね。

 

*1:出典:https://www.pokkasapporo-fb.jp/kire-to/

*2:クエン酸による小腸からのカルシウム吸収促進作用とそのメカニズムを解明!(2017年3月21日) | ニュースリリース | サッポロホールディングス

 

ではでは、このへんで

 

全く関係ないけど

 

ブルース・モーエン公認ワークショップ の北海道札幌開催情報です。

死後探索とは

 

●レベル1「死後探索コース」(レベル1の概要は、こちらのリンクから)

開催予定日: 4月20日(土)、21日(日)

時間:午前10時~午後18時(2日間)

料金:  初受講 36,000円、再受講 16,000円

現在申込者3名様。

(北海道開催の特別価格です。)

 

●レベル2 「パートナー探索コース」(レベル2の概要は、こちらのリンクから)

参加条件:レベル1を修了された方

開催予定日: 6月1日(土)、2日(日)

時間:午前10時~午後18時(2日間)

料金:  初受講 36,000円、再受講 16,000円

(開催初記念の特別価格です。)

 

お申し込み方法は、こちらを参照ください。