こんにちわ ゆうじです。

 

ちなみにまとめ記事はほかにもあったのでここで紹介しておきます。

 

徳本昌大の書評ブログ!毎日90秒でワクワクな人生をつくる

トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法~目からウロコの呼吸法!?

上の書評では、現時点では、「三塁打本」という認識って書いてあるんですけど、私もそのくらいです。

アマゾンのレビュアーの中にはやってる人がいますが、マラソンとかやってるアスリート系の人なのでそういう人はすごく良いような気がします。体力のない方や、病気の方は難しいかもと思われました。まあ、そういう方の取り組みも本の中では紹介されていました。お医者様にご相談のうえでやってくださいとあったが、日本のお医者さんならまず止めそうな気がする。ロシアでは、喘息治療にかなり認められている治療法でもあるらしい。”ブテイコウ”ビューティコ呼吸法として、浅い呼吸を治療法としている。

 

下のアマゾンみると、本の章立ても載ってます。

 

さて、もう一つの疑問、鼻詰まりで、詰まりながらもか細く鼻呼吸してると、すっと抜ける時があるのと、スポーツや運動をしている時は、鼻のつまりがなくなることなんですが、答えそのものはこの本の中には、ありません。でも、同じ方法。我慢してるうちに治るよという方法でエクササイズが載ってます。

 

でも、これが、また辛い方法でもあるんです。

 

実践する上では、最初に鼻をかんでおくとかやってできるだけ鼻呼吸できるようにして、歩きます。普通に呼吸をして、息を吐いたときに鼻をつまんで息を止めてそのまま歩けるところまで歩く。何歩まで歩けるかを数えます。呼吸を再開すると呼吸が大きくなるが、2,3回目で普通に戻して、1,2分したら同じことをやるのを6セット繰り返す。少しづつ歩数を伸ばしていきます。3セット目で少し楽になります。1回目は、死ぬほど苦しいのですが(笑)

 

息苦しさを感じる状況を意図的に作りだします。

 

この距離の目標値として、BOLTスコアというもので決めるのですが、これは平常時に何秒我慢できるかというのを図ります。

息を吐ききるとは書いてないので、そのつもりで(笑)

20秒以下だと呼吸に問題ありだそうです。

 

呼吸法の中で、息を吐いた後に止めるを入れている呼吸法がありますが、この意図は多分この効果を狙っているのではないでしょうか?

 

さて、鼻呼吸のメリットの中に一酸化窒素の役割を説明されています。一酸化窒素と聞くと、光化学スモッグの原因物質で体に悪そうなんだけど、近年体内での役割が分かってきた。テレビでもやってた(笑)

運動の効果として、血管を広げる効果があるとか一酸化窒素は、血管の内側でできる物質だそうな。

 

一般的な話は、下をみてちょ。

血管の老化を防ぐ予防法

 

一酸化窒素の効果としては、血管とともに気道を広げる効果があるそうです。そして、鼻の副鼻腔でも作られるとともに貯蔵庫のような役割があると書かれています。(この貯蔵庫の部分は出典不明)

 

この本の中では、鼻呼吸だけで一酸化窒素の効果を得ることができるよという話です。

 

エクササイズは、やると効果があるのですが、長期的に続けるのは難しいかもというのが感想です。

鼻が通らない苦しさも、肉体の調整によるものかもしれません。

 

まあ、世の中、少し息苦しい位がちょうど良いのかもしれません。

少しの我慢も必要ということで、

 

終わりがよろしいようで...

 

ではでは、このへんで