こんにちわ ゆうじです。

 

今回の地震の停電は良い経験となりました。

自分の備忘録として記録に残しておきたいと思います。

 

奥さんは、災害用リュックに自信満々だったのですが、いくつか問題があったので記録しておきます。

問題と云うのは、電池の期限切れが多くて使えん電池が多数あったこと。

乾パンも期限切れてたこと。いや、食べられるけど乾パンはどこでも貰えそうなのでそうじゃない缶詰の方が良くない?って気もした。

あと、古いラップも確認したい。ラップやアルミ箔は多用途に使えるのですが、ラップは劣化して、使えない使いにくいものになる場合あるので

日常使用に回して、交換が必要だと思う。

あと、災害用リュックに何が入っているかを書いておくこと(これに期限を書いとく。)

今回、奥さん実家に行って、冷凍品の処分からしていたので、食事は日常とほぼ変わらんかったと思う。

これも、カセットコンロがある前提。

(1)情報について

車があるかどうか、無事かどうか、ガソリンはいってるか?などの前提条件付きではありますが、
車のTVで、定期的に情報を得るのが有効です。ニュースの時間帯のみ利用でガソリンは節約できます。
あと、車用のシガーソケットのUSBは欲しかった。ネットで買うと安いので、最近買いました。

(下のよりもやすいのあるので、購入時には調べてください)

 

これも車庫の電動シャッターの手動での開ける手順を把握しておかないと、車も出せない事態になります。あと停電時車庫が暗いので、それも知っておいた方が良いですよね。
 
あとはラジオ、NHKは完全に地震情報のみ提供していたので頼りになります。
なので、ラジオは必要ですが、緊急時の手回しラジオは、一時的すぎて使えません。
地味に疲れます。
太陽光発電付きもお天気次第なので、電池でも動くのが良いですね。
個人的には、ラジオが使えるものなら、ライト付き多用途ラジオでも良いと思います。
(ライトがそれしかないは、困ります。)
ライトは、人数分ないと不便なので、あるだけあった方が色々便利でした。
 
あと、地域の放送も聞いておく必要があると感じました。
千歳では、断水はありませんとの放送はありがたかったです。ただ、HPに避難所の場所載せていますので見てくださいの放送は、バカじゃないのかな?と思ったりもした。読み上げるだけなのにね。

(2)電気について

今回、ブラックアウトを経験して、逆に復旧させる区画の順番があるということが分かった。
おそらく、役所、警察、病院のある区画は優先されている。これは、当然の事と思う。
緊急時は電気が早く回復した知り合いも有効だなと感じました。
 
これは、病院勤務の人から聞いたんだけど、ボイラー用の重油は備蓄されているが、停電時用の発電機の軽油は備蓄していないので、職員がガソリンスタンドに行っていたらしい。それで、男性職員が不在になるケースが多くて困ったとか云ってました。病院は、発電機あるからずっと大丈夫と云うものでもないんだなというのが分かった。
 
こういうのを経験すると、発電機とか太陽光発電の蓄電池が欲しくなります。実際には、わずか数日の不便でしかないのだけど。
今回は、いつ回復するかが分からない状態だったからね。
 
あと、必要な電池の種類確認して、定期的な交換を。

(3)灯りについて

トイレに行ったりするときにも必要なので、ライトは人数分あった方が良いです。
食事中の灯りは蝋燭は、危険を伴うので、ライトが良いのですが、指向性が強いのでランタン型が良さそうです。
奥さんの実家では、無かったので山田養蜂場の蜜ろうで作った低い蝋燭があったのでこれを使いましたが、ちょっと危険ですよね。
ランタン型は、ネットで買おうと思ったら、売り切れで予約販売が多いようです。
 
長くなったので、水と食料品とトイレはまた次回に
 
ではでは、このへんで