こんにちわ ゆうじです。

 

※セドナメソッドを読んで、ブルースモーエンメソッド的な解釈で実践してみています。

なので、ところどころ本と違う所があるかもしれません。

 

 

セドナメソッドで、紹介されている静穏の祈りは、

アメリカの神学者、ラインホールド・ニーバーの祈りの言葉だそうです。

平安の祈りとも呼ばれるようです。

 

変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ

 

邦訳は、いろいろ

女子パウロ会-ラインホールド・ニーバーの祈り(短文)

女子パウロ会-ラインホールド・ニーバーの祈り(長文)

 

第二次世界大戦時、この言葉を記したカードが兵士たちに配られたということで、おそらく本来は長文の方だったんだろう。

戦後はアルコール依存症患者への断酒メッセージとなったそうです。

 

元は、平和への祈りに繋がるものだったんですね。それが、個人の心の平安のための祈りの言葉になったんでしょう。

 

自分もそうだったんですが、何か問題がある人がいれば、人を変えようとしてきました。

でもこれは、本当に無駄な作業でした。

人は、簡単に変わらない。

変わらない理由は、たくさんあるでしょうが、何より人に云われると抵抗が増大するでしょう。

 

でも、絶対ではなくて、何かの気づきで変わるときもある。

それは、その人が自分で変える気になった時。他の要因で変わるときもあるけれど、そんなのは稀。

かと、いって自分が変われるのか?受け入れられるか?

 

これって、祈りであるとともに、ある種の難題のようです。

 

その解決方法を、セドナメソッドでは簡単に提示しています。

変えたい気持ちを手放すことで、その両方を手に入れることができると。

実は、この辺は素読しただけで、まだ実践できていない。
できるのかな?

ではでは、このへんで