こんにちわ ゆうじです。
年末は、親の大掃除を手伝いに宮崎に帰っていました。
父が、腰が痛いので、まずは、外面の窓ふきを、仰せつかり、
母が水でまず流してから、殻ふきでと云っていたので、
まずは1枚目の窓に網戸ごと水をかけて流してみる。
網戸もレールもびちゃびちゃになってるから、乾拭きのタオルがすぐ水を吸って乾拭きにならない。
狭い庭も、水でびちゃびちゃ。
宮崎は、年末でも昼間水かけても、それほど苦にならないんです。北海道なら、出来ない作業です。生命の危険(笑)
ホースの水圧が結構あって高いところまで届いたので、どちらかというと、次の日に乾拭きしたら綺麗になるだろうから
そうしようかとか考えていると、腰が痛いはずの父が出てきた。
父が云うには、水使わずに、水ふきをしてから、乾拭きをやれとのこと。
えー網戸も?すぐ真っ黒になりますよ。と抗議するが、聞いていない。
母に目を向けると、父さんの云う通りやってね。と云う。
やれやれだぜ(苦笑)
若干、モチベーション下がるが、ご指導に従いやっていく。
昔、父のこういう所が、嫌で逆らっていたなというのも思い出した。
今は、軽くスルー出来ますけどね。
自分が無用になるような気分もあるのか、少しずつ外の仕事もやりだした。
一通りの所しかやらないから、気づかないところは自分でやりたいらしい。
腰が痛くても動いた方が良いと自分も思う。
母は、もっとスパルタだが(笑)
水で流した方がレールがきれいになるから、全部やって欲しかった。と母。
そんなの自分で云ってくれと云うと、耳が遠いから伝えるのに疲れるそうな。
炬燵に入って、きれいになった窓を見上げながら、昔はこんな些細なことに、腹を立ててたなと苦笑した。
そんな、年末でした。