こんにちわ ゆうじです。
BMトレーナ協会主催の築地練習会での体験です。
築地練習会は、今話題の築地市場の非物質の存在に会ってみようというBMトレーナ協会の共同探索の練習会です。実際に、その場所に行ってから、その場所の非物質の存在の共同探索します。前回と違って、参加者に近いので、ゆるゆるです。
まず、築地市場の隣にある、波除神社に参拝します。
市場の中を通って、そのまま神社を参拝、市場ゆかりの魚塚、鮟鱇塚、海老塚、寿司塚、卵塚とか、本店のある吉牛の塚もあります。
両側には、大きな獅子がおいてあり、奥に進むとお神輿が祭ってあります。ばたばたと良く分からず参拝。奥の稲荷は、ちょっと意識を向けると、嫌な感じですね。そのあたりだけ、よどんだ感じがしますが、あとは明るい感じ。でも、人が多すぎて、ざわざわと落ち着かないですね。外国人観光客も入り混じって、なんだか不思議な感じになっています。
参拝しながら、由来とかないか看板とかを探すも見つけられず...
次に、魚河岸横の水神社遥拝所に参拝します。
こちらは、ゆかりの看板があって、神田明神内の水神社( 弥都波能売神(みづはのめのかみ) )から分祀されたこととか、旗山の石碑があって、日本海軍発祥の地だそうだ。それもあって、築地は、GHQに接収された土地でもあったらしい。小さな神社だけど、きれいに掃除してあって、そこだけ静かな感じでした。参加者20人くらいで参拝してたら、外国人もお参りしてた。きっと何か勘違いをしている。(笑)
家康が手厚く保護した神田明神。境内にある魚河岸水(うおがしすい)神社は、家康が大坂から呼び寄せた漁師たちにより創建されました。彼らは家康に好物の白魚や旬の魚を献上、さらに町人にも売り始め、日本橋魚河岸が始まったといいます。
その後、魚河岸は築地へ。ここにも魚河岸水神社の遥拝所(ようはいじょ)がつくられ、今も市場の守り神となっています。豊洲移転となれば、この遥拝所も移動するそうです。
食事するところが混んでるだろうということで、市場で持ち帰りの寿司を買って、午後の会場に移動します。最初は、天然マグロの中落ちの海苔巻きだが軍艦巻のように、中落ちが乗せてあり豪勢。でも、これだけじゃ足りないと、探していると100円の自家製のツナパンがあってそれを買おうとしたら、マグロの盛り合わせ寿司みたいなのが美味そうでつい購入。マグロ尽くしになってしまいました。量も多いので、寝てしまうかも。
午後の会場の区民館で、寿司を食べて、やっぱり、天然マグロ最高でした。もう片方はそれなり。さすがにツナパンは残して、終わったら食べようかと保冷の氷の入った袋と一緒に置いておいた。
1回目は、チャーさんの誘導で、波除神社に行きます。
集合場所で、グループで集まって、ガイドは、ユニコーンペガサス、恐らくKさんの印象を拾ってるのかな、本人いわく、そいつは俺自身だ。ということでしたが、そいつは小さな翼竜に変化して、境内を案内してくれます。
神輿のところへ向かうと、赤く汚れた狐が話しかけます。なんか、困っている様子。すると、大きな波が、神社の中まで入って来て、稲荷社を洗い浄めて行きます。浄められた狐は、身震いして汚れを落として、天に帰って行きます。そして、女性の神様に連れられて、白く輝く狐が代わりにやってきました。
毎年、この時期に交代するという印象を感じながら、昔の波除神社の印象が浮かんできます。海岸が、すぐ近くにあって、輝く神輿が海辺から戻って来て、社殿の奥に鎮座して輝いています。そして、金色の柱が社殿の奥に立っているようです。でも、それも過去の風景のような感じです。
地面の下にリトリーバルが必要な感じがしたのだが、自分にやるにはちょっとと云う感じで、ガイドに聞いてみると、しばらく様子見とのこと。まあ、移転とかで様子が変わるしね。
Kさんも、地面の下に黒龍がいるとか、無理な浄化は奨めないとか云ってたので、そこは合ってたな。あと、Kさんが持ってきた神社の由来の書いたパンフに、結構ピッタリなことが書いてあって嬉しかった。ガイドに竜出てるし。
築地・波除神社HPから 由来の抜粋
或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
人々は、その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に 『波除』 の尊称を奉り、又雲を従える<龍>、風を従える<虎>、一声で万物を威伏させる<獅子>の巨大な頭が数体奉納され、これを担いで回ったのが祭礼 『つきじ獅子祭』 の始まりです。
2回目は、茜さんの誘導で、水神社遥拝所へ行きます。
こっちは、看板情報を読んでしまった影響を受けて、ガイドに平安の衣装の少女が受付取次役で、おおもとは、古い水の精霊のような存在で、神田明神におわす弥都波能売神なんでしょうか。べたな感じで進みました。
取次は男性の老人を知覚する人が多いようでした。あまり情報もなく終了。
結局、ツナパン保冷用の氷が溶けた水が、ビニールから大量に漏れ出し、なんか魚臭い水に浸かって食べられず残念。