こんにちわ ゆうじです。
 
実家近くで竜巻ありましたが、実家はぎり大丈夫でした。
数年前父親の車があったころ、隣の瓦でフロントガラス割れたこともありましたから、10年に一回くらいはこんなことある。
でも、確率は上がっているのかな...
 
それは置いておいて、毛虫の話。
 
前回は、気味悪い大きめの尺取り虫の集団発生でしたが、その続きです。
 
イヌマキの木取りあえず、枝を切っておいたのですが、ふと隣の木をみると、小さい毛虫がこちらも大発生しております...
興味がある人は、下のサイトの写真を見てね。きもいよ。
 
 
母に尋ねると、触ると危険な毛虫らしいですよ...
 
車庫側にある木を母に切ってくれと頼まれて切っていたが、どうやらこれが理由であることが判明。
絶対的に一人かつ手動鋸では、無理な作業になったので、大きくなった梅の木やら、柿の木伐採と併せて業者に依頼することにしました。
 

生協の地域サービス経由で見積もりを依頼して、その時に聞いた話を要約すると。

 

チャドクガ死んでも、毒毛を残す

 

たち悪いんです。

 

でね、チャドクガ発生疑惑の木が、ツバキだったのですが、サザンカもそうで結構植えられてたんで、全部根元から切ってもらうことにしました。

 

業者さんも、結構大変らしく、伐採の依頼をしたのですが、薬を撒いて防除したあとに伐採作業してました。

 

https://www.jataff.or.jp/konchu/kemushi/chadokuga.html

 

以下、上記サイトからの引用です。

幼虫は生育の全期間を通じて集団で生活し、成長すると体長が25mmほどになります。ツバキやサザンカの葉に毛虫が群がっていたら、 まずこの毛虫と考えて間違いありません。人を刺すのは目立って長い毛ではなく、からだ中に50万本もある微細な毒針毛です。 毒針毛は幼虫が脱いだ皮(脱皮殻)にも長い間残りますので、冬に樹を剪定しても刺されることがあります。

 年2回発生し、葉の裏に生みつけられた卵塊(黄色の毛玉状)で越冬し、幼虫は5月のゴールデンウイークのころの孵化します。 幼虫は頭を並べて集団で葉を食べますが、冬のうちにたんねんに卵塊をさがして除去したり、幼虫のまだ小さいうちに葉を切り取って踏みつぶすのが家庭では効果的な防除法です。 幼虫が大きくなると集団がいくつにも分かれ、被害が樹全体に及び、除去は危険です。ただし、たいていの家庭用殺虫剤は、ほとんどの庭の毛虫に効果があります。 6~7月ころに成虫が羽化して、また産卵し、8~9月に2回目の幼虫が発生します。それが成長して9~10月に羽化した2回目の成虫が生んだ卵が越冬します。

 幼虫がサナギになるとその表面やマユに毒針毛がベタベタついていますし、雌成虫は羽化すると腹の先に毒針毛をまとめてつけて飛びたち、 それを卵塊になすりつけます。このためチャドクガは、
幼虫ばかりでなく脱皮殻やサナギや成虫や、卵まで人を刺します。写真のように、2cmくらいの大きさで、 翅の先に2個の小さい黒点のある黄色っぽいガが家の中に飛んできたら注意して下さい。絶対に直接さわらずにびんなどで捕らえるようにします。

 チャドクガの毒性は次のドクガよりはやや弱いものの、刺されるといつまでも激しいかゆみが残り、それが2~3週間も続きます。また、
刺されたときの痛みはほとんどなく、あとからヒリヒリした痛みと強いかゆみでそれとわかるのでやっかいです。この毛虫に刺されたとわかったときは、 その場所にセロハンテープを貼って毒針毛を取り、そのあと長く流水で洗い流すのがよく、手でこすったり掻いたりするのは最悪です。 抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗り、症状がひどければ抗ヒスタミン剤を内服します。何度も刺されるとアレルギー症状を起こし、 全身に症状が見られることもあります。

 

ではでは、このへんで