普通、自分でパンを作る時はドライイーストを使っていた。
果物を発酵させて、自家製酵母を作れるのは知っていたけど、やったことはない。
柿が酵母を起こしやすいと聞いて、やってみる。
柿のヘタと種を取り除いて同量の水を加えて、常温で放置する。
その間、毎日何回か瓶を振り、一度は蓋を開ける(開けないと液体が噴出するから?)。
室温が寒いので、発泡してくるまで5日ぐらいかかった。
これが、柿酵母。
ざるで濾して液体のみにした柿酵母と同量の強力粉を混ぜる。
これを種起こしという。
空気に触れないようにラップをかけて、蓋をする。
これを30度の環境に置かなければいけないのだが、今は室温が低いので、カイロを入れたアルミバックに入れ、
さらにクーラーボックスに入れる。
粉っぽかったのが、ふつふつと泡が立ち、ドロっとしてきた。
12時間経ったらここにさらに1日目の柿酵母と同量の強力粉を加えて練る。
それをまた同じ環境で12時間置く。
でもちょっと、種の泡立ちが弱い気もするので、失敗したときのために、またさらに余っている柿で酵母を起こしておく。
さらにスーパーで、準強力粉なるものを手に入れて置いた。
今回は、普通の強力粉を種おこしに使ったが、本当は準強力粉の方が灰分というものが多いらしく、発酵しやすいらしいのだ。
酵母作りと種起こしの過程が、実験みたいで面白い。









