想像と創造の毎日 -31ページ目

想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。

  小麦は最初は、米でもそうするようにお湯で煮て、おかゆのように食べていたという。

  それから発酵させることにより、膨らむことを発見し、パンのように焼いて食べることが主流になった。


  脱穀し、精麦するだけでも手間がかかるのに、さらに長い時間をかけて発酵させて焼くようになったのは、単に膨らませたパンの方が甘味があって美味しく、消化に良かったからだろう。


  でも、きっとそれだけじゃない。

  酵母の力で膨らんでいく様が、人間の好奇心を刺激したからなんじゃないか。


  現に私は、米の方が好きなのにここ最近は、パン生地ばかり触っている。

  練るほどに、手の平を押し上げてくるような弾力がなんでかひどく心地よい。

  瓶の中に柿を放置しているだけなのに、この子はぶくぶくと泡を立ててまるで生きているようだ。


  まだパン種が冷蔵庫に残っている。  

  家にある食材で何ができるかと考える。

  

  庭の雪に埋もれてしまったパセリを掘り起こしたら、何と彼は枯れもせず、凍りもせず、青々とした逞しいお姿で、この寒空の下、耐え忍んでいた。



  仕込んでいたアンチョビ、畑で採れた玉ねぎ、ハウスで採れたローマトマトの水煮、そして、パセリ。


  そうだ(°□°)ピコン💡

  ビザを作ろう!



  生地の一次発酵が終わるまで、三時間以上かかるが仕方ない。



  パン生地は、昨日よりも心なしか捏ねやすく、弾力がある。

  冷蔵庫で一日、寝かせた方が種は落ち着くのかもしれない。




  玉ねぎとニンニクとトマトとアンチョビをオリーブオイルで煮て、トマトソースを作っておく。



  カイロアルミバック4時間で、二倍に膨らんだ。



  それを四等分して、生地を伸ばしてトッピング。

  ベンチタイムと二次発酵は、なし。



  残りの3枚もトッピングして、冷凍庫へ。



  そして!

  いただきものの、大切に取ってあった鮒寿司を焼いている途中で思い出して、追加トッピング!

  贅沢!



  
  なにこれ?やば!!
  鮒寿司の風味が、ピザにめちゃくちゃ合う!
  鮒寿司に付いてた麹も載せたら、酸味が程よくて本当に美味しい- ̗̀(*ᐛ*)‪ ̖́-

  それにしても、鮒寿司のポテンシャルには、改めて脱帽だ。
  鮒寿司、スゴすぎ。
  これ、本当に本当に美味しい! 
  久々、食いもんで震えた:( ;´꒳`;):
  
  アンチョビもトマトも柿酵母も時間がかかっている。
  しかし、鮒寿司が圧倒的に熟成に時間がかかっている。
  この一枚のピザの中には、時間が圧縮されている。


⬆️現在のやり直し柿酵母