本日のノルマは、キャベツだ。
出来ればこれを主食にしたい。
大量にキャベツを消費できる料理は、お好み焼きしか思いつかなかった。
しかし私は、本当に美味しいお好み焼きというものを食べたことがないのである。
粉ものなら、たこ焼きやもんじゃ焼きの方が好きだ。
昨日の残りのカラフトマスのアラで出汁を取る。
炭水化物であるお飲み焼きの粉はできるだけ入れたくない。
これまた食べ飽きていて、ノルマ素材と化していた長芋をすりおろす。
長芋が20cmに対して、粉は大さじ3杯ほどにする。
揚げ玉と干しエビは必ず入れたい。
そして大量の紅しょうが。
お好み焼きは、おたふくのソースでほぼ味が決まると勝手に思っているのだが、むしろ紅しょうがを食べるためにあるのかもしれない。
なにせ、生地が緩いので、焼きにくい。
だれる生地を必死に集めて、長芋のふんわり感を活かすため、なるべく高さを出すように焼く。
緩い生地の表面をカリカリにするために、揚げ玉がいい仕事をする。
表面が固くなりさえすれば、ひっくり返すのは容易なのだ。
出汁がマスなので、同じサケマスの仲間である鮭節をかけた。
タンパク質とビタミンB、Dは卵と豚もも肉と鮭節で取れる。
カルシウムは干しエビ。
ここに冷蔵庫にあった青ネギかニラ、人参を加えればより完璧な栄養価を持つ料理になったと後悔した。




