真ん中雪の地面は沈む私に重さがあることを冬の大地が思い出させる道がなだらかで平らなことがあたりまえではなかった時代肉体は心で感じるよりもずっと先に自分が自然の前で危険に晒されていることを自覚していた屋根と壁に守られない世界は自由でありながらどこか心許ない服を身につけてから人は自らを縛りつけるものを本当は求め続けているのだろうか地面に引き寄せられている自分の重さを雪で知る不自由であることが私に自由を教えてくれる自由の牢獄から不自由さが解放してくれている