真ん中 | 想像と創造の毎日

想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。

雪の地面は沈む
私に重さがあることを
冬の大地が思い出させる

道がなだらかで平らなことが
あたりまえではなかった時代

肉体は心で感じるよりも
ずっと先に
自分が自然の前で
危険に晒されていることを
自覚していた

屋根と壁に守られない世界は
自由でありながら
どこか心許ない

服を身につけてから
人は自らを縛りつけるものを
本当は求め続けているのだろうか

地面に引き寄せられている
自分の重さを雪で知る

不自由であることが
私に自由を教えてくれる

自由の牢獄から
不自由さが
解放してくれている