楽しい、には見えない場所が
怖い、にはあって
知らない、ことには
不安、になる
悲しい、を受け取ると
自分を覆う膜が破れて
境目がぼやける
嬉しい、を感じると
その膜は薄くなって
輪郭が美しく隣り合う
自分のことが
見えなくなると
愛しい誰かの名を呼んだ
だけどそれは愛しい誰かではなく
誰かに映る愛しい自分だ
自分のことを見るために
愛している。
なんて簡単に使えない
自分と誰かの境目が
曖昧になるほどに
意識しなくなるもの
それを失いたくなくて
掻き立てられる不安のこと
それでも…
湧き上がる勝手な愛を
受け取ってくれることに
感じている
ありがとう。の今を
ただ繋いで行こう

