液 晶 | 想像と創造の毎日

想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。

液体結晶の中間にあるものを
液晶というのだという
液体は流動性を持ち
結晶は原子や分子が
繰り返すパターンを持って
配列されている

テレビの中に小さな人がいるのだと
幼いころは信じていた
目の前にいない人を
画面を通じて見ることが
できるという不思議

今でも時々子供みたいに
なんでも不思議に思うことがある

電話の向こう側の人は
実在していない私の想像が
創り出した幻なんじゃないかって

テレビもスマホも
その向こう側を繋ぐものが
見当たらないのに
この空中を飛び越えて
私の元にやってくる仕組みは
目に見えないものを
信じることでしか
解明されなかった


心はどんな形をしていて
どんな素材でできている?

考えることはこんなにも
液体のように
自由であるのに
感情というものは
まるでパターン化した配列を持つ
結晶のように規則的だ

元を正せば
ちいさなちいさな粒子である
この世のすべての物質

色と形とそれを変える力を
本当は誰もが研究している

意識という波に乗って