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想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。

昨日は息子に振り回されました。
息子は学校行事の準備のための
登校日でした。
なんせ田舎なので、
学校までの
バスの本数が少ないのです。
なので、休日は送迎しなくては
ならないのですが
家を出てからLINEが来ました。


おせーんだよ!!
と思いましたが、
友達と遊びたいというので、
まあいいか。とそのまま撮影に
行きました。

夕方になって迎えに行きますと
男女数人が深々と
私に頭を下げました。
みなさん、少し派手な身なりです。

「みんな、迎えが来るまで
   待っててくれたんだ。」

帰り道でその日にあったことを
楽しそうに話してくれました。
ご飯を食べに行ってから
釣りをしたと。

その釣り道具は、
女の子たちが持ってきてくれた。
あいつら、おもしろいんだよ。
その中の一人は、
ピアスの穴が10個ぐらい開いてて、
普段の授業態度も悪いんだけどさ。
なんでか、いつもオレに
話しかけてくる。
憎まれ口ばっかりだけどね。

オレさ。
ぶりっ子はなんていうかダメなんだけど
悪ぶってる子って、嫌いじゃない。
だってね?
あいつら、真っ直ぐに悪いんだもん!
だるいーだの、うるせーだの
先生に言ってるけどさ、
おもしろい。
あいつらをおもしろがれる先生は
オレ、いい先生だって思うんだよな。

今日もさ?
イソメを
気持ちわりー!って言いながら、
ブチブチちぎって、
さっさと針につけてたよ。
男子よりずっと、
釣りがうまくてさ。
腹減ったから、
釣れた魚全部くれ。
とか言ってんの。
帰ってから捌くんだって。
すごくね?

私は息子の言うことが
とてもよくわかります。
なぜなら私もそうでしたから。
大人たちが眉をひそめるような
子たちとばっかり遊んでて、
親に友達を選べ!と怒られたときは、
本気で殴りかかりました。

大人の言いなりにならない
子供が好きです。
大人の顔色を窺わない
子供たちが好きだ。

私の言うことを
ちっとも聞かない息子に
簡単に腹を立てるくせに
あとになると
自分の身勝手さとか
矛盾に満ちた言動に
おかしくもなってきます。

私はちっとも正しくなくて、
考えることは厨二病で、
言葉使いはすごぶる乱暴だ。

ママは親として失格なんだ。
だから、友達だと思って欲しい。
そう自分の子供たちに言ったのは、
いつだっただろうか。

たくさん遊んで、
たくさん反抗して来いよ。
おかしいと思ったら、
おかしいと言えばいい。

どんなにケンカしても
切れることのない縁だ。
そう信じることが
人への信頼なのです。

血が繋がっているか
いないかなんて、
関係ない。

家族か家族じゃないかも
関係がない。

人との関係に
名前をつけて、
カテゴリーに分けるなんて、
つまらない。

それでも。
一緒に遊んでるとすごく楽しくて、
言いたいことを我慢せずに
言い合える仲を
人は友達と呼ぶのでしょうか。