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絶賛繁忙期中の今日この頃。

よい子は組織変更とか、レイアウト変更とか趣味にするのはやめようね!

さて、きっと現実逃避の一環だと思うけど、

突如読書熱に拍車がかかっております。

美味しい紅茶や珈琲を片手に延々と読み続けることが楽しいのです。

というか、本を読むことしかしないという堕落した生活が続いているだけです(笑)


*まほろ駅前多田便利軒
店員さんのおすすめだったのと、

表紙が可愛かったので手に取りました。

意外と面白かったです。

脱サラしたおじさん(なのか?)が便利屋を営んで

色々変な事件に巻き込まれるという、まあそれらしいものだけど、

そもそもこういう話が好きだし、サクサクっと読めて、

時々ちょこっとじぃーんとくるところも用意されているので

元気が欲しい時には良いかも。

おじさん二人が互いに素直になれなかったりするあたりは

非常に愛らしい(笑)

「はるのおかげで、私たちは初めて知ることができました。
 愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、
 相手からもらうことをいうのだと」
(まほろ駅前多田便利軒/三浦しをん)


*架空の球を追う
これまた表紙が可愛い森さん(絵都さん)のショートショート。

森絵都さんはカラフル、DIVEに出会ってから好きで、

何を買おうか迷った時には安心して手に取れる嬉しい感じです。

読んでる間は時間がゆったり流れるみたいな。

空さえ青ければ大抵のことは解決する。
(ハチの巣退治/森絵都)


*3月のライオン7
眼鏡男子桐山君がホント素敵すぎるぅー!!

自分も倒れてしまいそうなのに、

桐山君もひなちゃんもあかりさんも、

みんな誰かを一生懸命支えようとするのが

とても力強くて、優しくて、ああ、良いなぁって。

ひとことひとこと、全部ノートに書き留めたくなる

素敵な言葉をいっぱいもらいました。

失望も淋しさも人間には必要な感情です
勇気を出して新しい世界に手を伸ばすのは「淋しさ」ゆえのこと
そうやって人は・・・自分の小さな世界を
赤子のように手を伸ばして広げてゆくのではないでしょうか・・・
(March comes in like a lion 7/Chica Umino)


*つぶやきのクリーム
森さんからのtwitter(笑)

どのつぶやきを読んでもクスッと笑いたくなってしまう。

ん~(≧▽≦)やっぱり好きなのだ~

体重を落とすときは、カロリィを取らないように注意をする。
大好きなヨーグルトとかがけっこうカロリィが高いので我慢する。
(The cream of the notes/MORI Hiroshi)

なんて可愛い。。。

素敵な物語たちが着々と私を癒していっています。

うん、その調子だ!!ww
読みました。

森さんのお話??って思っちゃった。

本を読んでぼろぼろに泣いたのは初めてです。

私は家族を持ったことはまだないけど、

大人になるにつれて、というか、生きる年を重ねるにつれて

消費されていく時間の積み重ねとともに、

それなりに色んなものをみる機会があるというか、

情報を取り入れることができるので、まだない経験についても

多少の想像がつくような気がしています。

例えば、友達が結婚して、子供を産んで、もう信じられないくらい

我が子を溺愛しているのを近くで見たりして、

自分もこうやって育てて貰ったのか、とか思ったり。

私は長女で、2歳下の弟がいるけど、

物心ついた幼少期にはもう弟がいて、

当然両親は弟の面倒をみるわけで、

それを横から見ていた私はずっと悔しかったけど、

今、両手でひょいって抱えられる子供に振り回されっぱなしの友達をみていると

そりゃそうだよねって、やっと納得できたりするのです。

子供ながらに、両親は自分よりも弟の方が可愛いんだって思い続けて育ったけど、

実はそうではなかったということが、この年になるまで分からないものなのです。

切なすぎるぞ!子育て!と思ったりします。

今なら、自分のことなんておざなりで全力で子供に向かう親の姿が分かるけど、

それは育てられている本人には一切伝わらないのね、みたいな。

やっぱり近くにいけばいくほどみえなくなる仕組みになっているとしか思えないよね。

伝えたい想いを、一番伝えたい人に伝えるということだけなのに、

それがなかなか難しいのと一緒だわ。

たくさんの想いを、ちょっとずつ伝えていこうと思いました。



礼服はすぐに見つかった。最初に開けた箪笥の一番手前に、ビニルに包まれて吊されていた。

愛情というのは、自分ではたしかにここにある、と感じることができるのに、
その愛情を向けた相手には、不思議となかなか伝わらないものだ。

(Running in the Blood/MORI Hiroshi)
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デジタルに囲まれるこの世の中、

時々アナログな要素ちょこっとを取り入れると、

俄然ぐっとくると勝手に思い込んでいます。

重要なのはコンテンツだけど、

時には内容の無い形だけが存在理由であっても良いと思う。

というわけで、特に用事もないのに、友達に手紙を書きました。

伝えたいのは手紙の内容ではなく、

手紙を出したいと思った、その私の気持ちです。

全く関係ないけど、Flickr*を更新しました。

撮りっぱなしのパリちゃん達です。

宜しければぜし→飛行機
ジブン研究室
久しぶりの館巡りです。

と言っても、今回は珍しく洋館でも美術館でもなく、

水族館へ。

またしてもどうしても撮りたい写真があったからです。

それがこれ↓。一応。
ジブン研究室
目標にしていたものほど綺麗には切り取れなかったけど、
(だって暗いんだもの。。。)

同じものをみられただけで満足。

水族館は小さい頃に行ったきりで、大人になってから行ったことは無かったんだけど、

、、、楽しいのね!案外!

水槽が照らされているせいか、海底から覗き見る水面はきらきらに輝いて見えるし、

わー!とか、おー!とかぶつぶつ言いながら水槽を覗きこむ人間なんて全く気にせず

ただただ延々と同じところを泳ぎ続ける魚君たちの姿は、なんていうのか、

色々と考えさせられる感じ。(笑)

ジブン研究室
私の思いをよそに、サクッと写ってしまった海月君。

ジブン研究室
かにさんのライン。セバスチャン!!

ジブン研究室
↑イルカの海君。

なんとここでまさかの海君に出逢うラブラブラブラブこれは運命としか思えない!ww

イルカ君たちのショーは感激。

とにかく凄い。意味が分からない。

久々にショーパレマニアの血が騒ぐ(笑)

あんな巨体なのに、意図も簡単に水面から飛び上がる姿も、

水中を優雅に泳ぐ姿も、羨ましいくらい綺麗。

あんなに綺麗な姿に、私もなりたい。

ジブン研究室
海月及介君に会いたくなるね!
ジブン研究室
アクティブな感じです(笑)

鬼怒川に行きました。

お疲れさま会というやつです。

まさかの地元にわざわざスペーシアに乗って、

延々と宴を繰り返し他にはな~んにもしないという

よく分からない旅(笑)

でも、時々はこういうなんにもしない時間も心休めになって良い・・・のだろうか(;^_^A

とりあえず温泉はめっちゃ気持ち良かった~キラキラ

ジブン研究室
夜ご飯。色んなものがちゃんと食べられるようになりました。

ジブン研究室
美味しいご飯をよそってもらえます。炭水化物万歳!ww

ジブン研究室
朝ご飯。毎日こういう朝が欲しい。(切望)

ジブン研究室
○モリ的な。。。

ジブン研究室
初スペーシア。←案外楽しい

日本の旅館文化は素晴らしいと思うのでした。

楽しくてお部屋に入ってテーブルの周りを3周ほど走ったりしました。

ご飯を食べてお部屋に帰るとお蒲団が敷いてあって、

思いっきりダイブする時の気持ち良さと言ったらもう、、、、ね!!