昨日、姉と電話で話していて言われた言葉ですが、ショックでした。



「あんたの家はお金有るんだから。」

っていうのは、私が夫と結婚してから私の母親が(金品をねだる時に)よく言っていた言葉です。

(宗教に貢いで極貧の母親のひがみと、私から搾取するための言い訳でした。
「お前なんかが、お姉ちゃんよりも良い生活をするのは許せない。」
とも言われました。)


夫は団塊の世代です。
日本が戦後の焼け野原で、小学校の校舎が足りなくて、隣の小学校の校舎で授業を受けていたと聞きました。

発達障がいと言う概念がなかった頃ですから、「勉強が出来ないのは知能足らずだ」と放置されていました。

かといって、私の頃にはあった『特殊学級』というのもなかったのか?とにかく何のケアもされずに、主席日数が足りれば卒業させてくれる私立の高校に入り、同じ市内にあった町工場に就職しました。

夫が幸運だったのは、就職した町工場が大手の上場企業に吸入合併されたことです。

仕事は変わりませんが、名前だけは大手の会社の社員になりました。高度経済成長期でもありました。

身体さえ丈夫なら、正社員でお給料がもらえました。

三交代のきつい仕事で、同期がどんどん辞めていく中、「転職がめんどくさい」ので、定年まで勤め続けました。



生まれた時から、発達障がいの特徴が顕著で、2歳から児童精神科に通い、治療や療育を受けたにもかかわらず適応障がいを発症して、引きこもりになってしまった息子と比べると、夫は【時代】と【幸運】に恵まれた人でした。


高卒の工場勤務でも、極貧の私の親からすれば【お金持ち】でした。

また、長いこと子供ができなかったので、何かにつけて「あんたの家はお金有るんだから。」と、親にたかられることが増えました。

いい話は持って来ないけど、お金が無いとか困ったというときだけやって来て、お金を無心して、家に有る買ったばかりの物を物色しては持って行きました。😔



大卒でヘッドハンティングされる義兄とは、収入が違いました。

それでも夫の親が「冠婚葬祭で恥をかいちゃいけない」という人だったので、冠婚葬祭で出すものはけちらない家でした。

一方、私の親は、私からお金や大切な物を持って行き、お返しに送って来るのは、賞味期限が切れた食物や、箱を開ける前に腐っているとわかる食物で、ガスがたまって破裂した時には情けなくて涙が出ました。😭
(母親の中では、私はATMでごみ捨て場でした。)

毒親が免罪符のように言った、

『あんたの家はお金が有るんだから。』

これを、悪気はなくても姉の口から言われると悲しくなりました。


息子の引きこもりで、老後の計画が狂い、更に夫が寝たきりです。

先細りの家計です。😔