人工透析患者になると、
水分摂取を我慢する闘いです。
その基準になるのがDWです。
詳しい計算式は知りませんが、
血液検査の結果や、
心胸比が重要ですが、
数値だけに頼って、
患者の体を見ないと事故が起きるのではないかと思います。
人それぞれ骨の重量も違いますし、体脂肪や水分(体液)も違いますよね?
第二次世界大戦中に、アメリカでボランティアを募って実施した『ミネソタ飢餓実験』(及び回復の『飢餓回復実験』)という実験研究が行われました。で、臓器の萎縮や、鬱病、ヒステリー、心気症等が起きました。
健康な人のようには体内に取り入れた物を自力排出できない人工透析患者に取って、
口から入れる栄養と水分を管理することは必要ですが、制限が過度になると、飢餓状態になり、メンタルにも影響が出るということは、第二次世界大戦中にこの実験で証明されています。
透析クリニックで、インボディーの数値をとらないで(血液検査はしているけど)、
「水を減らせ!体重を減らせ!」
とだけ言い続けると、栄養の素人は飢餓に突っ走ることになります。
私の夫は人工透析を始めて、10kg体重が減りました。
さすがに主治医も、
「これ以上は、DW減らせない。」
と言いました。
DWではなく、これ以上体重を減らしたら飢餓状態になるのが心配です。
クリニックでは、DWを下げた後で転倒する人が続出します。
透析から帰る途中や、帰宅後に転倒して、救急車に乗るのは、透析患者に取っては本末転倒です。😭😭😭
食事制限を完璧にすれば事故は起きないのか?
大昔の宇宙食のような、液体と固形食だけを摂取すれば、理想的な数値になるのかも知れませんが、口から普通の食べ物を食べるのは、生きる気力になります。