久々のブログ更新です。
体調不良により、なかなか更新ができず失礼しました。皆さんも体調には十分ご注意ください。今後とも気長にお付き合いいただければと思います。
今日は久々な「良い占い師の選び方」シリーズの続きです。
復習がてら何を書いたか振り返ると、
まずは占い師の目星をつけましょう、という話をしました。
自分の相談事と占い方法が合致しているか確認する大切さを書きました。
鑑定にあたり、こんな占い師には気をつけたほうが良い点に触れたうえで、
鑑定してもらうべき占い師とは、という話をしました。
・【占い師の選び方4】気をつけたほうがよい占い師
・【占い師の選び方5】訪問すべき占い師
占いの満足度とは何か、評判の良くない占い師は本当にダメなのか検証しました。
・【占い師の選び方6】占いの満足度
・【占い師の選び方7】悪評が立つ占い師
占いのなかでも、いわゆる霊視・スピリチュアルな占いはどうよ、ということに触れました。
・【占い師の選び方8】霊視、スピリチュアルな占いについて
前置きが長くなりすぎましたが、
今日のお題は「鑑定料」です。
ちょっと調べてみれば分かりますが、本当にピンきりです。
例えば、30分3,000円程度のところもあれば1万円以上なんていう人もいます。
占い師によっては、初回は最低1時間必要ですとか、リピーター価格があったり、あるいは項目ごとで価格を設定して複数項目の相談は割引など、色々と考えるよなぁという感じです。
占いの鑑定料の難しいところは、以前も書きましたが、市場原理が必ずしも機能しない部分がある点です。
車を買う時に、メルセデス・ベンツのSクラスは1,000万円するけれども、購入者はブランド力、車の性能・装備・快適性が優れているのを知っており、1,000万円出す価値があると納得して購入するのです。
では、1,000万円の価値があるかどうか判断する情報はどこから入手するのでしょうか。
メルセデスのウェブサイトに行けば車の性能、装備などは数値などで分かりますし、自動車雑誌でもライバル車を比較した記事を読むことで分かるでしょうし、あるいはいわゆる口コミサイトからでも情報を得られます。つまり、複数の客観的指標から消費者は、この車に1,000万円を出す価値があると判断するわけです。
一方、占いの市場原理で確実に言えることは、人気占い師はその希少性ゆえに高額でも集客が期待できるという点ぐらいです。
しかし考えてみてください。
過去の記事でも書いたとおり、占い師を評価するには「情報の非対称性」という問題が存在しますし(詳細は過去記事参照ください)、また、占いの満足度、良い占いというのは実は人によってまちまちで(こちらも過去記事参照ください)、先のメルセデス・ベンツの価格設定とは大きく異なります。
つまり、人気占い師の時間枠を押さえるという意味において高額な価格設定は市場原理に適っているけど、その中身は市場原理が機能するとは限らないことが悩ましい点なのです。
私の経験則からすると、安い鑑定料でも良い占い師はいますし、高い鑑定料でもダメな占い師もいます。(ここで言う「良い」「悪い」の基準は、まずは占いの知識・勉強量の有無、将来的に役立つアドバイスをしてくれたか、あとは設備、接客業としてのクオリティです)
多分、こういうことを書かれてしまうと「鑑定料いくらの占い師に頼んだらいいのか分からない!」とお怒りの声をいただきそうです。
そこで私のアドバイスは以下のとおりです。
1:世の中の相談料の相場を基準に考えましょう。
(例:弁護士の相談料は30分5,000円程度)
士業でこの価格ということは、資格不要の占い師は、これより安くても良いという考え方もできるでしょうし、いやいや特殊技能と的中率!?で高額でも当然という考えもあるでしょうけど、どちらにしても世間の相場観は知っておいて損はないはずです。
2:鑑定料が高いところは、本当にその金額を出す価値があるのか考えてください。
その場の勢いとか、周りにそそのかされていないか、一度冷静になったうえで必要であれば鑑定を受けると良いと思います。よっぽどのお金持ちを除いては、身の丈にあったお金の使い方をしたほうが良いです。
3:安いところでも良い所はあるけど、安かろう悪かろうのリスクもある。
占い師にも生活があるので、多少のビジネスの側面があるのも仕方ないのですが、人様のお役に立てればという観点から、良心的な価格で引き受けてくださる方がいらっしゃいます。(嘘みたいな話に聞こえるかもしれませんが本当にいます)
優秀で良心的な人のところに行ければラッキーですが、単純に集客ができないから価格を落としているという人もいるので、その見極めは必要です。
4:拙著ならぬ私のブログの「良い占い師の選び方」シリーズで勉強していただく。(笑)
ここには良い占い師に巡りあうためのTipsを書いていますので、この通り実行していただければ満足の行く占い師に当たる確率はどの程度かは分かりませんが、確実にあがると自負しています。
いかがでしょうか。
良い物を安くというのが消費者心理ですが、一方で市場原理もあり、でも占いは市場原理通りに機能しない特殊な分野なのが悩ましい点です。
あまり無理をしてまで行くものではないというのが私の個人的な所感です。
良い占い師選びの一助になれば幸いです。