どうも、はぶです。
皆様に質問です。
行動するまでにどういうプロセスを取るでしょうか。
さまざまな方法があると思うのですが、私は
感性→思考→行動
というプロセスを取ってる事が多いです。
この図でいくと、いきなり行動するのは考えなし。考えはするけど行動しないのは頭でっかちという事が言えるのではないでしょうか。
ときには行動にまでいかない事もあるかもしれませんし、取りあえずやってみようと時もあると思うのですが、でもやはり、上のプロセスを経て行動する事が多いと思うのです。
そうすると、一番最初にある感性が大事になるのではないかと思います。感性、つまり物事をどう感じるか。
なぜそう思うのか。それは以前、営業の仕事をしていた時ですが、日々いろんな数字が出てきます。そうすると、何を基準に数字を見るのか?それは行き着くところは、見た瞬間に何を感じるかでその後の見方が決まっているような気がします。
ということは、どういう感じ方をするか、上の図でいうところの感性が大事になってくるのではないでしょうか。
実は上の図、私が考えたものではありません。
私が大学受験のときに、当時の駿台予備校英語科の人気講師、奥井潔先生がおっしゃったことです。
つまり、何をするにも感性が大事なんだと、感性によって思考も行動も決まってしまうと。
なので感性を養うためには、いい文章に触れることが大事だと。
そんなことを授業でおっしゃってました。
私は奥井先生のこの言葉に感銘を受け続けてます。行政書士になってから更に奥井先生がおっしゃった意味の深さを痛感しております。
そうすると、お読みいただいている方のなかには
「結局、勘ってこと?」
と思われる方もいらっしゃると思うのですが、そうだと思います。
ふざけているのか?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は真面目にそう思います。
「どのように感じるか?」
発想の源は一言でいえば、勘ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では。