遺言控除 | 世田谷区でビザをメインとした『はぶ行政書士事務所』のブログ

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平成27年1月15日に行政書士登録しました。現在はビザをメインとした国際業務を中心にしております。

どうも、はぶです。

今朝、「遺言控除」を検討というニュースが流れてきました。

記事によりますと、

トラブルの解決にコストがかさむほか、不動産の処分が進まず、空き家が増える要因の一つとなっている。


と書いてあります。

確かに相続トラブルが発生してしまうと、解決するまで相続財産は宙ぶらりんになってしまい、資産が活かされません。

そしてなによりも不毛な争いに費用と時間が費やされます。

私の個人的な感覚で言えば、相続争いで裁判になると

当事者は一気に老け込みます。

それだけエネルギー使います。

現状は、遺言を書く人は少ないです。やはり自分が死んだあとの事を考えることに抵抗ある人が多いです。

遺言控除、どれくらい控除されるのかがポイントでしょう。

そして控除される分の穴埋めをどこで補うのか。

気になることは多いですが、制度の内容次第では大いに活用できる制度なので、遺言書く方は増えるでしょう。

というのも最近、御存命中から相続対策でマンションやアパートを建てることを考えてるという話をチラホラ聞きます。

なので相続は以前よりも関心されてます。

そういう現状を考えると、遺言控除も内容によっては多いに活用されると思います。


遺言控除が制定されれば宅建業の方も、大いに活用出来ると思います。


今後の展開を見守りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では。