変形性膝関節症の術後2年間、膝周囲の感覚異常が取れなかった方のコンディショニング | 理学療法士 小崎俊季のブログ-人生の本舞台は常に将来に在り-

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プライベートスタジオサロンBE FIT代表
理学療法士/コンディショニングトレーナー小崎 俊季によるブログ
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テーマ:

本日

 

約2年前に変形性膝関節症に対する

 

両膝の人工関節全置換術を施行された方

 

コンディショニングを行いました。

 

右>左で膝周囲から足首にかけて

 

感覚の鈍麻、冷えなどの感覚障害がありました

 

その他

 

膝の硬さ

 

腰痛

 

股関節痛

 

もありました

経験上ではありますが、膝単独で問題が起こることは少なく

 

その下の足からの影響

 

上にある腰(骨盤)、股関節にも問題があることが多いです

 

なので

 

膝関節だけにアプローチしても改善が難しいことも多いと感じています

 

もちろん膝をしっかりみることも大切です!!

色々な症状はありますが

 

手術後も頑張って、水泳やヨガ、ダンスもらやられている

 

たいへんアクティブな方でした

現在の症状、生活状況を聞いた後

 

姿勢や歩行をチェックします

 

その方はかなり腰椎の前弯(腰の反り)が強い方でした

 

昨日のブログでも例としてあげましたが

 

腰が反っているからといって、腰を丸めるようなことをすると

 

腰痛がひどくなるタイプの方もいます!!注意です

 

体幹や足を様々な方向に関節の動きを変えながら、歩き方をチェックします

 

結果

 

その方は腰を丸めるのは〇、腰を反らすのは×なタイプ

 

つまり現在の腰の反りは治していく必要があるタイプでした

ちなみにその方、膝の内反(O脚)は×なタイプ

 

なので、O脚のように下肢の外側を中心にバランスをとるような歩き方や動作

 

関節への過度なストレスとなり痛みが起こってしまうタイプでした

O脚がひどくても痛みなどがなく歩いている人もいます

 

それはその方に、そのような歩き方が合っているからで

 

必ずしも「O脚だから痛い」ということはありません

話の中で

 

昨日水泳で手術してから始めて「平泳ぎ」をやったけど、

 

全然できなかったと話されていました

 

このようなタイプの方はがに股(O脚)のような動作はよくないタイプ

 

ですので、「現状ではやらない方がいい」ということは伝えました

 

やった方がいいこと、やってもいいことがあれば

 

やらない方がいいこともあります

でコンディショニング内容ですが、

 

ヨガをやっているとのことでしたので

 

ヨガにあるポーズの中から一つ選択して実施

 

「チャイルドポーズ」というヨガでは休む際などにとるポーズですが

 

やり方によってはけっこう「機能的」だったりします

するとそれを10回やった後、、、

 

「軽い。膝のつっかかりがとれたような感じ」と♪

 

いい反応です(^^)

それから足(足趾)のエクササイズをしましたが

 

これはあまり反応なし、少し歩行は安定したかな??くらい

その後気になっていた

 

体幹部をチェック

 

呼吸をチェックしていると

 

みぞおちの下を触って

 

「私下腹部の肉はそれほどないのに

 

ここの肉が数年前についてしまってとれない

 

これはだいぶ重要な情報

みぞおちの部分のあばら骨(肋骨)には

 

腹斜筋といういわゆる腹筋が付着しています

 

この筋肉は呼吸の時などに、肋骨を下に下げる働きをする筋肉です

 

結局タイプ別になるのですが、

 

このタイプはこの肋骨の下制の動きが大切

腹斜筋が機能しない(筋活動が不十分)

 

代謝が落ちる→肉がつく

 

だけでなく、肋骨の下制が起きない

 

横隔膜が弛緩できない」という呼吸にも影響します

 

すると・・・

 

インナーマッスルの機能不全

 

腹圧があがらない

 

腰が不安定となる

 

腰痛ということになります

 

ちなみに腹圧があがらない

 

腹腔の体積減少

 

椎間板に圧がかかる

 

椎間板が潰れる

 

伸長が縮むということも起こります

 

その方は

 

5cm縮んだと仰っていました」

 

厳密にいうと今回は椎間が潰れたというよりは

 

姿勢が保てず縮んだということですが。。。

それに対してやったことは

 

複式呼吸です

 

特に吐くことを意識

 

その際に腹圧の補助をすると

 

軽い!!足もすごく軽い、これは(前の状態では)膝も痛くなるはずだ

 

と今度はさらにいい反応♪

 

まだ自分でコントロールするのは難しいですが、

 

自分で補助する方法を教えると

 

立位姿勢もかなり良くなりました

 

足もしっかり伸びており、これなら股関節痛も起こらないだろう

 

という感じ(^^)

 

ただ、膝周囲の感覚異常はこれからもう少し

 

チェックをしていく必要がありそうです

まずは本人が痛みや障害の原因に気づけたこと

 

それを治すとこんなにカラダが軽くなるんだ

 

と気づけてもらえたことがよかったです

 

伸長もまだ伸びそうですねー☆

今回のように

 

気づかぬうちにカラダのバランスが崩れ

 

それが、痛みにつながっていることは非常に多いです

 

BE FITでは

 

カラダのバランスをチェックし

 

調整する方法を指導させていただきます

 

お問合せ・ご予約は

http://befit428.jp/contact より

 

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☎ 03-6457-4690

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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