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今日は朝から最悪な事があった。

ギターエンジニアスクール時代の先生、坂下拓さんがアメリカで事件に巻き込まれお亡くなりになられた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100216-00000063-jij-int


悔やんでも悔やみ切れない。

まだまだ若いのに…
凄い才能を失ってしまった。

奥さんの方も心配。

昔は皆で呑みに行った事もあるかわいらしい人。当時は結婚してなかったから先生の彼女さんなんて呼んでたな。

とにかく坂下先生の御冥福をお祈り致します。



さて、朝からの訃報でエンジンがぶるるんと掛からない感じ。

こういう時はサクッと失敗するからな…
注意していきましょう。



昨日耐水ペーパーを掛けていたギターをバフ掛けです。

予定していた光る指板のギターも同時進行で。

2台とも無事です。

バフで剥がすとショックが大きいから…

このあとは道具の都合で1台づつの作業です。

場所も狭いから傷つけないように超気を使うんですよ。

仕上げ作業に入るとリペアも中断。

どちらも大切なんでね~。



で、作ってたブリッジの接着も。

今宵終わらせておかないと間に合わん。

写真は塗膜を剥がしたところまで。

これから接着だ!
BEFFNICKのギター作りによくある風景-TS3D4684.JPG

どーもです。

あれやこれや忙しくやっとります。

今朝もネックジョイントしたギターにロッド埋めてからストレート調整、ほんで指板まで接着完了。


すかさず次へ!例の光る指板のギター。

今週末仕上がりを目指して耐水作業スタートしました。


そしたら電話が…

スキマの大橋さんギター楽しみにしてるって。
リハーサルの合間に音出してみたいからPUも付けて来てね~。と。


そうだった!いつだったっけ?

ん?今度の土曜日?


まだ全然ギター出来てないっす(涙)


あと三日か…

出来るやろ。

失敗は許されんけど。

なんとなく25日位だったよな~とか思って確認してなかった。

ん~いかんな~。反省。
BEFFNICKのギター作りによくある風景-TS3D4681.JPG

こんばんは。
あっ!っという間に日曜日も終わりました。が、オリムピックが始まりましたね。

上村選手残念…でした。




で、今日の作業行きます。

先週末から仕上げ作業だったので木工を出来ずにおりましたが今日から再開。

ネックまで作っていた物をジョイントしました。

今回は1台クラシックが混じってるので間違えないように。

何を?

ネック角です。

いつものフォークギターはボディのトップ面に対してネックの先端(ナット部)は下がっています。
何故平行ではいけないのかというと、ブリッジの厚みの問題。

仮に平行だったとすると指板の厚み6mm、フレット1mm、弦高が6弦12fで2.5mmだとサドル位置で4mm、そしてサドルがブリッジから2.5mm程度は出しておきたい。
するとブリッジの厚みは6弦側で8.5mm。

ちょっとこれでは薄過ぎ。

やはり10mm前後が適当だと思います。

この為のネック角です。

一部雑誌等でネック角3度とか書かれてますが実際にはその角度だけの問題ではありません。
重要なのはブリッジの接着面の高さ(位置)です。
さっきは平行だと仮定しましたがトップが膨らんでいたらどうでしょう?

ボディの縁から見て真ん中辺りが1mm膨らんでいたらさっきの足し算では弦高が高くなり過ぎてしまいます。

ひとつづつ違うネック角をきちんと設定しないと後が大変ですから…


そんでクラシックは逆です。

また平行だと仮定して、クラシックのばやい指板8mmフレット1mm弦高が6弦12fで4.5mmだとサドル位置で8mm

サドルの出具合を2.5mmだとするとブリッジは14.5mm。

これは高過ぎです。
クラシックの場合もブリッジは10mm前後なのでフォークとは逆方向へのネック角を付ける訳です。


私は最近『レイズドフィンガーボード』という手法をとっています。
$BEFFNICKのギター作りによくある風景


通常、逆ネック角だと指板の接着面がジョイント位置を頂点にして『くの字』に折れてしまう。

クラシックギターを見てもらうとそれを指板上面で補正している為にジョイント位置から急に指板が薄くなっているのが判ると思います。

これがどうも気になってですねぇ…

指板の下にネック材を延長した形でマホガニーを入れてあります。
すごく手間ですけど好きなんですよ(笑)。
$BEFFNICKのギター作りによくある風景


上手くいくと満足って感じです。