ギャングに追われているらしいその女をかくまう代わりに、女性に奉仕を求める街の住人。
毎日時間刻みで働く女性だが・・・。
ロケでもセットでもなく、スタジオの床に白線を引いただけのスペースで物語りが進む。
家や通りの位置が書かれているだけ。犬も「DOG」と書いてあるだけだ。
役者も家があるかのように振る舞う。斬新だ。
なんか地味な話だと思い観ていると、だんだん辛くなってくる。
美女が現れたことで、村人の隠れていた感情が表ににじみ出てくる。
こういう映画もなきゃいけないと思う。
観るべきだ。時には自分と向かい合うために。
ちょっと気になったのは、N・キッドマンがきれいすぎて、男の女性に対する欲望だけがより大きく扱われていること。それはそれで大きなものだけど、女性簡とか世代間の感情も、もっとフォーカスしてほしかった。あー、でもちょっとテーマが変わってしまうのかな?
撮影方法に関しては、これでよかったのかどうか、わからない。
ちゃんとセットを組んだりロケをしたら、ちがった映画になったのか?
想像できない。このセットだから、この味わいの映画になったのかも。
3部作の第1作目らしいが、どうしようかな・・・。
- ドッグヴィル スタンダード・エディション
- ¥2,350
- Amazon.co.jp