テレビで観た青い蝶を探したいと,母親とともに有名学者オズボーンのもとを訪ねる。
やや渋々ながらも,オズボーンは親子とともに,青い蝶がいる現地に向かう・・・。
余命少ない少年の話,というとお涙ちょうだいな予感がするが,そうではない。
この少年は,ひたすら前を向いて生きようとする。
そこに好感が持てる。
オズボーンは,少年を導く役回りのはずなのに,リアルに人間くさくていい。
現地民の少女が,なんだか不思議な存在感を持っている。
最後までフシギな感じ。
でも,最近の“感動”映画ブームよりは,はるかにすっきりした,佳作だ。
- ショウゲート
- 天国の青い蝶