カンヌでグランプリをとったらしい。パルムドールではない。
例の感じで,笑顔がない映画だ。
「レニングラード・カウボーイズ」とか「マッチ向上の少女」は観たなあ。
真夜中に駅に到着した男が傍観に襲われ,記憶を失う。
浮浪者同然になったが,周囲の人の助けでなんとか立ち直り始めた時,イルマという救世軍のボランティアと出会う。
なんでイルマに惚れたのか分からん。美人でもないおばちゃんなのになあ。
ほかの作品だと,不細工なヒロインがどんどんきれいになっていったりするんだろうけど,そんなこともない。
つぎつぎとトラブルに巻き込まれ,最終的には銀行強盗に間違われたり。
身元が分かったのに,記憶は戻らない・・・。
列車の食堂車で寿司と日本酒がでてきて笑った。バックグラウンド音楽も日本の歌謡曲っぽい歌だ。
警官がイヤなやつなようで,なにげにいい人。
まあ,良い映画のような気がするけど,何かが足りない。
すごく薄味のコーヒーを飲んでいるような,出汁がはいってない味噌汁を飲んでいるような感覚。
フィンランド語で警察はPOLIISIなんだね。
いつごろの時代設定なのか,車が古くさい。
フィンランドはこんな感じなのかな?

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過去のない男